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松本・中央にポルトガル食堂「フェルナンド」 お酒やスイーツも多彩に

店名は「フェルナンドの家」という意味。影響を受けた人などにあやかって付けたという

店名は「フェルナンドの家」という意味。影響を受けた人などにあやかって付けたという

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 ポルトガル食堂「casa do Fernando(フェルナンド)」(松本市中央1、TEL 0263-32-8818)が松本市中央公民館・Mウイング北棟1階に7月1日、オープンした。

 店舗面積は約30坪、席数はカウンター、テーブル、半個室を合わせて40席。店内はポルトガルの民族歌謡「ファド」が流れ、ディスプレーした雑貨などもポルトガルの雰囲気を演出する。

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 ポルトガルでは定番という干したタラを使った「干しタラとポテトのクリームグラタン」(960円)や「豚とあさりの炒め物」(1,380円)、石窯でじっくり焼き上げた串焼き料理「エスペターダ」(1,180円~)などを提供する。「本日のリゾット」(1,200円)や「海の幸のリゾット」(1,680円)など米を使ったメニューも多い。店主の須澤昌史さんは、「ポルトガルはヨーロッパで一番お米を食べる国なので、リゾットも多い」と話す。

 アルコールは、ポルトガルのビールやワインを取りそろえる。常時10種類ほど用意する甘さと濃厚な味が特徴の「ポート・ワイン」や、マデイラ島で造られた「マデイラ・ワイン」も。「自家製半熟カステラ」(450円)や、ドライフルーツときび糖を使った「ボーロ・デ・マル・マデイラ」(650円)などデザートにも力を入れる。「食後にお酒と一緒に楽しむ人も多い」と須澤さん。

 ランチタイムは、豚肉と豆を煮込んだ「フェイジョアーダ」や「ポルトガルチキンカレー」(以上1,000円)などのほか、10種類以上のスパイスを用いたチキン料理「フェルナンド フランゴ」(2,000円)を限定5食で用意する。

 2016(平成28)年、県内で飲食店を展開する「エフエス・リノベーションプランニング」(大手2)がイタリア・ポルトガル料理店として経営していた「フジクラシコ」を、スタッフとして働いていた須澤さんが引き継いだ。その際、ポルトガル料理専門店としたが、「店名はそのままで、気付けば3年がたってしまった」と須澤さん。心機一転、店名を変えて今後はスイーツやパンの製造・販売にも注力したいという。「ポルトガル料理は毎日食べても飽きないところが魅力。素材を生かした滋味深い料理を味わってほしい」とも。

 開催時間は、11時30分~14時30分、17時30分~22時30分。月曜定休。

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