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松本・音文ホールで「鍵盤フェスタ」 さまざまな鍵盤楽器に触れる&コンサートも

メインホールのオルガンも間近で見ることができる(撮影:山田毅)

メインホールのオルガンも間近で見ることができる(撮影:山田毅)

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 さまざまな鍵盤楽器に触れて楽しむイベント「THE鍵盤フェスタ!2019」が7月28日、松本市音楽文化ホール(松本市島内、TEL 0263-47-2004)で開かれる。

 同館が所蔵するピアノやオルガン、チェンバロなどの鍵盤楽器を見たり、聞いたり、触ったりして身近に感じてもらおうと企画。メインホールで開催するコンサートでは、桒形亜希子さん(チェンバロ)、塚本敦子さん(ピアノ)、原田靖子さん(オルガン)の3人による同じ曲の聞き比べと合奏を行う。3歳以下の子どもと一緒に楽しめるキッズゾーンも設ける。

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 ワークショップでは、調律ハンマーを使ったグランドピアノの調律や、紙でオルガンのパイプを作るコーナーも。メインホール、小ホールで実際に使われているオルガンの見学のほか、信州大学人文学部の学生による企画も行う。展示スペースには、ミニピアノや手回しオルガン「オルガネッタ」が並ぶ。同館制作プロデューサーの中村ひろ子さんは「ホール全体を使った1日楽しめるイベント。普段なかなか触れない鍵盤楽器を楽しみ、生演奏を味わってほしい」と話す。

 5回目の開催となるイベント。同館はピアノ5台、オルガン3台を所有し、この規模のホールとしては多いという。「子どもがいるとクラシックのコンサートに行けないという話もよく聞く。子どもたちはもちろん、大人も気兼ねなく一緒に楽しめる機会をつくりたかった」と中村さん。

 当日は屋外でフリーマーケットも開催。鍵盤ハーモニカやリコーダーなど、学校で使った後に不要になった楽器の回収も行う。併設するカフェレストラン「ちゃんと てーぶる」ではランチやドリンクも提供する。「『音文ホール』という名前は知っていても、利用したことがないという人も多い。気軽に足を運んでもらえれば」

 開催時間は10時30分~16時。入場無料。ワークショップは整理券を配布する。

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