食べる

松本・南浅間に「らぅめん大玖未」 安曇野から移転、新たなメニューも

梅干しで「味変」も楽しめる「らぅめん」

梅干しで「味変」も楽しめる「らぅめん」

  •  
  •  

 松本・南浅間に1月27日、ラーメン店「らぅめん大玖未(たくみ)」(松本市南浅間、TEL 0263-88-8125)が移転オープンした。

スープと麺のみでシンプルさを追求した「澄まし煮干塩」

 「焼肉ハウス大将軍」(宮田1)の姉妹店で、昨年7月末に閉店した老舗ラーメン店「鬼やん」の跡を居抜きで使う。安曇野からの移転について、店長の坂下哲也さんは「もともと松本での出店を考えていて、ちょうど居抜きで物件が出たので移転を決めた」と話す。席数は、カウンター、テーブル、小上がりで26席。

[広告]

 全粒粉を使って小麦粉の持つ甘さを引き出した麺は、安曇野市の「山崎製麺所」に特注。鶏ガラ、モミジ(鶏足)、牛骨、豚ガラなどで取った動物系スープと多種類の節を煮出した魚介系スープを合わせ、香味野菜を加えて作ったスープが特徴の「らぅめん」(800円)は、梅干しを載せて、途中で「味変」できるようにした。「食べ終わったときにくどさが残ったり、もたれたりしないような一杯を目指した」と坂下さん。スープと麺のみでシンプルさを追求した「澄ましカツオしょう油」「澄まし煮干塩」(以上600円)や「つけ麺」(800円)のほか、今後は期間限定メニューの提供も予定する。

 サイドメニューは牛肉エキスを加えてうま味を出した「餃子」(3個=250円、5個=400円)や「唐揚げ」(1個=200円、3個=550円)など。ご飯ものは、安曇野産の玄米と小豆、少量の塩を混ぜて炊いた「酵素玄米」(300円)や「明太子ごはん」(350円)、「チャーシューキムチ丼」(400円)などを用意する。

 「焼肉ハウス大将軍」は、兄・拓也さんが富山県で3店舗を展開する焼肉店「大将軍」で修業し、2015年5月、のれん分けをして開業。坂下さん自身も焼肉店やラーメン店で修業し、「当初から、焼き肉かラーメンか迷っていたくらいで、ずっとラーメンをやりたい気持ちはあった」と話す。焼肉店のノウハウも生かして、地元産の食材や質の良い牛肉を仕入れ、メニューに取り入れている。

 以前営業していた安曇野・三郷は農道沿いだったこともあり、客層の年齢は高めだったという。「ここは大学や高校もあるので客層が変わる。新たな挑戦になると思って準備を進めてきた」と坂下さん。「学生同士の口コミで、来てくれている人も増えている。皆さんに喜んでもらえるようなラーメンを提供していきたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は、11時~15時、17時~22時(売り切れ次第終了)。水曜定休。

  • はてなブックマークに追加