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松本・神田のカフェ「Michishita」がリニューアル ベーグル販売開始

塗り直した白い壁とベーグルが並ぶショーケース

塗り直した白い壁とベーグルが並ぶショーケース

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 松本・神田の「Michishita cafe」(松本市神田3、TEL 0263-87-3926)が1月10日、天然酵母ベーグル&カフェ「Michishita」としてリニューアルオープンした。

ショーケースに並んだベーグル

 これまでカフェとして営業していたが、ベーグルなどを対面販売できるように改装。ブラックボードだった入り口横の壁を白く塗り直し、ショーケースを置いて商品を並べる。カフェスペースはそのままで、席数はテーブル・カウンター合わせて18席。

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 これまでも週1でパンの販売を行っていたが、ベーグルに絞り常時取り扱いを始めた。県内産と北海道産の小麦粉を使い分け、食べやすさも考慮したベーグルは、「プレーン」(160円)、「オニオン」(180円)、「野沢菜チーズ」、「栗あんクリームチーズ」(以上240円)など。平日は約10種類、週末は少し多めに用意する。ランチタイム(12時~)には店内で、「ベーグルサンドプレート」(1,000円)や、好きなベーグルとスープ、サラダ、ドリンクとのセットも。クリームチーズやバターなどの「お供」も用意し、アレンジして楽しむこともできる。

 ほかのメニューはほぼ変わらず、バターを使わず仕上げる食パンのトースト(プレーン=300円、ピザ=520円など)や、「レアチーズケーキ」(470円)などを提供する。ドリンクは、東京・代田の「グラウベルコーヒー」の豆を使ってハンドドリップで入れるコーヒー(500円~)や、紅茶(400円~)、チャイラテ、自家製ジンジャーエール(以上600円)など。

 同店は2014年11月に開業。ロサンゼルスで建築の仕事をしていた水城綾子さんが、地元でパン教室を主宰していた姉の直美さんと始めた。「18年間アメリカで過ごし、カフェ文化に感銘を受けた。食べることはもちろん、作ったり学んだりする場を作りたい」と、父親が作業部屋兼物置として使っていた建物を半年ほどかけて2人でリノベーションした。2016年ごろから、パン教室での需要やカフェでの人気を受けてベーグルの販売を検討。各地のベーグルを取り寄せたり、ベーグルの本場・ニューヨークへ行ったりしながら研究を重ね、イベント出店もしながら準備を進めてきた。

 店名は屋号に、開業時からシンボルマークにしている鹿は、氏神の千鹿頭神社に由来するもの。リニューアルに際し、鹿とベーグルと組み合わせてロゴも一新した。「今後は、スコーンやパイなど焼き菓子の販売にも力を入れたい」と直美さん。「山麓線沿いということもあり、遠方から松本に来る途中で立ち寄る人も多い。ベーグルやドリンクのテークアウトとしても利用してもらえれば」と綾子さん。

 営業時間は10時~18時。月曜・火曜定休。