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松本・城東に古書店「books電線の鳥」 木曜・金曜限定「おでん」も

松本・城東に古書店「books電線の鳥」 木曜・金曜限定「おでん」も

店内の至るところに本が並ぶ

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 松本市城東に11月19日、古書店「books電線の鳥」(松本市城東1、TEL 0263-50-9907)がオープンした。

かもいにも本が並ぶ和室

 店舗面積は約7坪。築約100年の木造住宅物件を改装し、土間と8畳の和室を店舗として活用する。和室には、ちゃぶ台やソファなどを置き、ゆっくり読書を楽しめる空間に仕上げた。

 ハンドドリップコーヒー(400円)、「十五穀米甘酒」(300円)、「本日のサンドイッチ」(500円~)のほか、木曜・金曜限定で「おでん」(500円、ほうじ茶付き)、「おむすび」(100円)など、飲食メニューも提供する。

 本棚やテーブル、かもいなどには幅広いジャンルの本を並べる。店主の原山聡矢さんは「本を読んで新しい世界が知りたいため、どちらかというとノンフィクションが好きだが、あまりこだわらずに多彩な本を置いている」と話す。ゲスト箱主やゲスト本棚など、ほかの人がセレクトしたコーナーも設置する。現在は「Baton」さんと「Give me little more.」(中央3)店主の新美正城さんの本を扱う。「自分の視点とは異なるので、売り場が楽しくなる」と原山さん。

 開業への思いは、30年以上前にさかのぼるという。原山さんは「最終的には自分の好きなことがやりたい、本と喫茶ができればいいなとずっと思っていた。都内の印刷会社や松本に戻ってきて兄が経営していた法律事務所に勤務していたが、兄が昨年亡くなり、ここで始めないとできないなという気持ちになった」と振り返る。

 店名は、原山さんの好きなカナダのシンガー・ソングライターの曲名から名付けたという。「5年前に結婚したときに、カバーを掛けた文庫本を引き出物として用意した。その時から屋号のように名乗っていた」とも。ロゴは妻のイラストレーター・高田美果さんが手掛けた。

 オープンから1カ月がたち、集中して黙々と読書をする人もいれば、ちゃぶ台を囲んだ初対面の客同士で盛り上がることもあるという。「予想以上にさまざまな過ごし方を楽しんでもらえていてうれしい。交流の場になったり、本とは関係なく打ち合わせに使ったりもしてもらえれば」と原山さん。「人間のいろいろな面をすくい取るのが本なので、良い面も悪い面も大事にしたいと思っている。多くの人に愛される店にしたい」とも。

 営業時間は11時~21時(土曜・日曜は17時まで)。火曜・水曜定休。

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