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塩尻で市民×市役所対話プロジェクト「未来会議」 まちづくりの思い、継続的に

塩尻で市民×市役所対話プロジェクト「未来会議」 まちづくりの思い、継続的に

トークセッションの様子

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 塩尻市の未来を市民と市役所が一緒に描く対話プロジェクト「塩尻未来会議」が9月2日・3日、塩尻市の市民交流センター・えんぱーく(塩尻市大門一番町)で行われた。

 同プロジェクトは、第五次塩尻市総合計画づくりに合わせて2013年にスタート。「まちづくりの目標」や「道筋」を描くために、市役所、市民、企業、NPO、学生など幅広い世代の人々の対話の場として、継続的に開いている。本年度は6月29日から全7回実施。「社会的事業の『育て方』」をテーマに話し合ったり、木曽平沢を散策して空き家を見学し、活用について考えたりしている。

 2日は、第3回「はじめてのedcamp!inしおじり」、3日は第4回「まちなか100人哲学カフェ」を開催。2日は、EdcampTokyo実行委員でベネッセホールディングスの佐藤徳紀さんをゲストに迎え、「対話と教育」をテーマにグループごとにトークセッションを行った。

 当日は、地域住民や市内外の現役教師、高校生など約20人が参加。ホワイトボードには「通知表」「キャリア教育」「読書」「いい学校とは」「学びの楽しさとは」「教育の多様性」「地域の学び」など、参加者が興味あるテーマを書いた付箋が並んだ。それを見ながら興味があるグループに移動。2~6人ほどがテーブルを囲み、発言内容やそこから考えたことを自由に書き出す。1時間ほど話し合うと、テーブルの上の模造紙がそれぞれの思いで埋まった。その後、感じたことや今後何をするかを「今日の気づき」「行動宣言」として自分なりの言葉でまとめた。

 「edcamp」は全国各地で行われているが、「塩尻は地域と学校の距離感が近いと感じる」と佐藤さん。「現場の先生方だけではなく、教育を『自分ごと』と捉えている人が多いように思う」と話す。

 市企画政策部地方創生振興課の三枝大祐さんは「まずは声を出すことが大事。第一歩を踏み出す場にしていきたい」と意気込む。外国人のためのコミュニティースペースや子育て支援施設の見学ツアーなど、同プロジェクトをきっかけに実現したものもある。「行政としてはどんな思いがあるのかを知り、そこから形にしていく手助けをしていきたい。何かやりたい、というときに2~3人いれば力になる。テーマに興味がある人はもちろん、『何かしたい』という漠然とした思いを持っている人にも気軽に参加してもらえれば」とも。

 今後は、「森林とイノベーション」(9月21日)、「対話と教育」(10月14日)、「はじめよう未来会議」(11月20日)を予定。問い合わせは同課(TEL 0263-52-0714)。

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