松本のギャラリーで古道具と切り花展-箕輪町の生花店が出張企画

さまざまな古道具が並ぶギャラリー

さまざまな古道具が並ぶギャラリー

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 松本・元町にあるギャラリー「tadokorogaro」(松本市元町1、 TEL 0263-36-0985)で現在、「古道具と花~草の音~」が開催されている。

 箕輪町の生花店「草の音(ね)」が扱う古道具と切り花を展示。古道具は日本のものがメーンだが、中には東欧やアフリカ、インドなどのものも。ミシンやアイロン、扇風機などの家電、お菓子の型やドアノブ、鍵穴などのオブジェ的なもの、はさみや定規などの文具品、食器、ガラス瓶、ジョウロ、木やガラスの棚などさまざまな道具が並ぶ。切り花は古道具となじむ渋い色味のものが多く、かごいっぱいに入った球根なども。「アイテムのチョイスはすべてお任せしたので、何がどれだけあるのかは正確にはわからないが…本当にいろいろなものがあって楽しい」と同ギャラリーオーナーの田所真理子さん。

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 田所さんが「草の音」を訪れたことがきっかけで今回の「出張」が実現した。「もともと古道具好きで。(以前住んでいた)東京にはたくさん店があったが、こっちに来てからはあまりないので寂しく思っていた」と振り返る田所さん。2年半ほど前に同店を訪れて以来、何度か足を運ぶうちに「何か一緒にやろう」と企画が持ち上がったという。「お店をそのままギャラリーに持ってきてもらうような感じでお願いした」(田所さん)。搬入の際には「よくできているね」「面白いね」と道具を見て話したり、説明を聞いたりしたというが、「何に使われていたかわからないものもたくさんあり…わたしももうちょっと聞いて勉強しなきゃ」と笑う。

 ギャラリーを訪れる人は値段の安さに驚くことが多いという。「ほかの店のものと比べると『こんなに安くていいの?』と思うものが多い。古道具好きの人はこの機会にぜひ足を運んでほしい」。

 作品はすべて販売も行う。食器=200円~、文具=100円~、ガラス瓶=700円~。営業時間は月曜~土曜=10時~16時、日曜・祝日=11時~19時。3月28日まで。

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