松本・Mウイングに文具専門店-特徴ある商品で量販店と差別化

「ステーショナリー・ワン」店内。「時季的に手帳やシステムノートがよく出る」(細萱店長)。

「ステーショナリー・ワン」店内。「時季的に手帳やシステムノートがよく出る」(細萱店長)。

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 松本・伊勢町通りの中央公民館「Mウイング」のテナントとして12月5日、文具専門店「ステーショナリー・ワン」(松本市中央1、TEL 0263-31-6820)がオープンした。

 店舗面積は30坪。一般的な日用文具のほか、量販店の文具コーナーにはない「特徴ある商品」を多く取り扱う。「ロディア」のメモ帳、「モレスキン」の厚表紙のノート、「ミドリ」のMDノート、「トラベラーズノート」のダイヤリーなどノート類も充実させた。「ペリカン」「ラミー」「セーラー」などの万年筆やボールペンは試し書きができ、若い人にもファンが多いという。メッセージカード類は「クリスマスカード」「ニューイヤーカード」など、雑貨店などで販売しているものよりも上の年齢層を対象としたものが並ぶ。「ノート類では、値段もデザイン性も『ちょっといい』ものに人気がある」と店長の細萱大亮さん。

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 今年2月に市内中心部にあった大型文具店が閉店したり、街中の多くの文具店も店主の高齢化などで小売から企業への納品業へ形態を変えるなどしており、「個人のお客さまが満足できる文具専門店が駅周辺にないという声があった。その声をくんで出店を決めた」という。

 オープンして1週間。すでに予想より多くの来客があるという。「文具は通販を利用する場合も多いが、直接手にとって選んで満足してもらえるような個性のあるものをそろえていきたい」と一柳充孝社長。「店頭になくても取り寄せたり、希望するものに近いものを探したりするなど、できる限り要望には応えたい。『困った時にはこの店』と言われるようになれれば。何でもご相談ください」とも。

 営業時間は11時~20時。

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