松本市が動物愛護週間に合わせて企画した「ベストショット!みんなのペット写真コンテスト」に向けて、現在、ペットの写真を募集している。
募集するのは、自身や家族が飼育しているペットの写真。対象は市内に在住または通勤・通学をしている人で、応募は1人につき1点。他のコンテストなどに応募した作品や刊行物に掲載された作品は不可。ウェブのフォームまたは郵送で応募する。
集まった中から10作品程度を選出し、オンライン投票を実施。多くの票を集めた上位作品はウェブサイトで発表するほか、八十二銀行松本営業部(松本市大手3)のウインドーギャラリーで展示する。
動物愛護週間(9月20日~26日)に向け、動物愛護についての関心や理解を深めてほしいと企画した。昨年4月、市は中核市への移行に伴い、保健所を設置。これまで動物愛護を啓発する目的で、県が主催して絵のコンテストを開催したことはあったが、市主催では初めてになるという。市保健所食品・生活衛生課の担当者は「犬や猫だけではなく、爬虫(はちゅう)類や魚、昆虫などももちろんOK。飼い主が『かわいい』と思っている気持ちが伝わってくるような写真を送ってもらえれば」と話す。
締め切りは8月21日。