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安曇野のギャラリーカフェで羊毛フェルト作家が個展 「春を待つ」動物30点

夏ごろにふと思い付いたというタイトルには「早くワクワクする春を迎えたい」という思いも込めた

夏ごろにふと思い付いたというタイトルには「早くワクワクする春を迎えたい」という思いも込めた

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 羊毛フェルトの作品を手掛ける「motaco.(もたこ)」による個展「春をまつどうぶつたち」が現在、安曇野・穂高のギャラリーカフェ「月とビスケット.」(安曇野市穂高柏原、TEL 0263-87-7031)で開催されている。

壁掛けタイプの作品も

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 「motaco.」の名で活動する古田亜夕美さんの初の個展。羊毛フェルトで作ったオブジェや、ブローチ、ピアス、イヤリングなどのアクセサリー、約30点を展示する。「リアルだけどちょっとファンシー」がテーマの作品は、リアルさと愛きょうを兼ね備えたようなフォルム。クマやライオン、ウシ、ヒツジ、ネコ、ネズミ、ウサギ、スズメなど、さまざまな動物をモチーフにしている。

 壁掛けタイプのオブジェは、植物のリースと組み合わせた小動物のほかに、トムソンガゼルなど大型のものも用意する。「りりしい感じの、大きいサイズの作品にも挑戦したかった」と古田さん。角など、力強い部分も表現したいと意識しながら制作したという。

 もともとミシンを使った縫い物や編み物が好きだったという古田さん。10年ほど前に、羊毛フェルトの作品を作り始めた。2013(平成25)年、縄手通りの雑貨店「Pino Libro(ピノリブロ)」(松本市大手4)で取り扱いを開始。その後、イベント出店やグループ展に参加するうちに、徐々に扱ってくれる店舗が増えていった。昨年2月に同ギャラリーカフェで開催したグループ展に参加したことが、初個展のきっかけ。「コロナ禍で、開催できるかどうか不安だったが、少しずつ準備を進めてきた」と振り返る。

 松本市を中心に活動する農業団体「NO-JIN」のメンバーで、つまようじ画家の夫の和之さんが手掛ける絵画も一緒に展示する。「春は、暖かくなってワクワクする季節。何となく出掛けることに対して気が引けてしまう日々が続いているが、足を運んでくれた方にとってちょっとした楽しみ、暮らしの彩りを添えることができればうれしい」とも。

 価格はピアス・イヤリング=3,000円、ブローチ=3,500円~、オブジェ=4,000円~など。営業時間は11時~16時。日曜~水曜定休。3月6日まで。

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