食べる

松本・元町に「サラダめんベジサポ」 サラダをトッピングした冷たいラーメン

「やさい」をトッピングした「サラダめん」。ドレッシングは「にんじんフレンチ」

「やさい」をトッピングした「サラダめん」。ドレッシングは「にんじんフレンチ」

  • 29

  •  

 季節の野菜を使った「サラダめん」を提供する「サラダめん ベジサポ」(松本市元町2、TEL 0263-50-5116)が10月28日、松本・元町のやまびこ道路沿いにオープンした。

 以前ラーメン店だった店舗を居抜きで使用。白を基調にした店内は、開店祝いで届いた花をドライフラワーにして飾るなどカフェのような雰囲気に仕上げた。席数はカウンターとテーブル合わせて10席。代表の丸山拓さんは「幅広い層の方が、1人でも気軽に来られるような空間になるよう意識した」と話す。

[広告]

 「サラダめん」は、「あたらしい おいしい へるしい」をコンセプトに開発。冷水で締めたラーメンの麺にオイルを絡め、上には地元産を中心に数種類の野菜をのせる。基本の「サラダめん」(780円)のほか、季節によって変わるメイン食材をトッピングした「やさい」(850円)、「とり」「ぶた」「さかな」(以上950円)、「うし」(1,050円)の5種類を用意する。現在、メイン食材はナスやエリンギ、カボチャなどの「野菜のグリルマリネ」と、「ハーブチキン」「マリネポーク」「レアサーモン」「ローストビーフ」。自家製ドレッシングは6種類から選ぶことができ、「味変」も楽しめる。

 ほかに、魚介と鶏ガラでスープを取ったあっさりしたラーメン「とりらーめん」(830円)と、「餃子(ギョーザ)定食」(990円)も提供。一品料理と、生ビール、ハイボール、酎ハイやサワーなどアルコールもそろえる。「季節のやさい菓子」や「季節のジェラート」(以上320円)などのスイーツも。

 丸山さんは塩尻市出身。県内でラーメン店「きまぐれ八兵衛」などを展開する「きまはちグループ」で修業し、「中華そば マルキ商店」(深志2)のオープニングにも携わった。一昨年、「マルキ商店」を買い取り独立。当初、2店舗目として松本駅前で居酒屋を始めようと考えていたが、新型コロナウイルスの影響でデリバリーに目を向けたという。「デリバリー事業を視野に入れながら、店を始めようと思った」と丸山さん。「サラダめん」は、コンビニのパスタサラダをヒントに開発したもので、「好きで、家でも作ってよく食べていた。これならデリバリーもしやすいと考えた」と振り返る。

 「おうちごはんベジサポ」としてデリバリーも近日中に開始する予定。くず野菜の有効活用も試行錯誤し、現在は「サラダめん」に入れる野菜のジュレなどに使っており、今後は丼やカレーなどのメニューを増やすことでロスを減らしたいという。多店舗展開も視野に入れ、丸山さんは「いずれは塩尻でも店を構えたい。お客さんに楽しんでもらいながら、いろいろ試して、可能性を追求できれば」と意欲を見せる。

 営業時間は11時30分~20時。月曜定休。

  • はてなブックマークに追加