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漫画家・鈴木ともこさんとコロンビアがコラボ 「ENJOY!MATSUMOTO」コンセプトに

「アイシティ21」の特設コーナーには、鈴木さんがサインとイラストを描いたポップやカタログも

「アイシティ21」の特設コーナーには、鈴木さんがサインとイラストを描いたポップやカタログも

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 松本市在住の漫画家・鈴木ともこさんが、アウトドアブランド「コロンビア」とコラボレーションしたアイテム「ENJOY」シリーズが現在、販売されている。

 今年で5年目となるコラボシリーズ。秋冬物は初めてで、「山に登るだけではなく、紅葉や雪化粧など山を見ることも楽しい季節。町でも山でも使えるアイテムにしたかった」と鈴木さん。落ち着いた色合いのカラー展開や、普段使いできるシルエットにこだわりながら、登山でも活用できるように機能面も充実させた。

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 アイテムは、長袖カットソー、ベスト、パンツ、ニット帽、ネックゲーター、ソックス、シューズの7種類。連なる山を表現した三角のパターンが共通のモチーフになっている。ワッフル素材の長袖カットソーは、登山を想定して蒸れにくく、タウンユースを意識してモックネックとドロップショルダーの形にした。ポケットの上には、常念岳と槍ヶ岳をイメージした2つの三角の刺しゅうも。バイカラーのニット帽は、折り返し部分を伸ばして着用もできる。ワッペンに描いた「HIKEandLIFE」という文字には、「山(HIKE)に出会ったことで、人生(LIFE)が広がっていく」という思いを込めた。「裏コンセプトは、『ENJOY!MATSUMOTO』。随所に『松本愛』を注入した」と鈴木さん。

 鈴木さんは2011(平成23)年、東京から松本へ移住。コミックエッセー「山登りはじめました」シリーズをはじめ、雑誌の連載やイベントなどでも山の楽しさを伝えている。昨年、市の観光大使に就任。松本の魅力の発信にも力を入れている。

 同シリーズは、毎年、コロンビアの担当者が松本へ足を運び、打ち合わせを重ねて開発。サンプルを着て実際に登山することもあるという。鈴木さんにとっては、山登りを始めたときに買った靴がコロンビアのもので、「コラボは感慨深い」と笑顔を見せる。「機能面はもちろん、デザイン性の高さも魅力。お気に入りのものを身に着けていると元気になるし、山でも疲れにくい。そういう意味でデザインも機能の一つだと思う」とも。

 県内唯一全てのアイテムがそろう「アイシティ21」(山形村)では、7日から5,000円以上購入すると限定のオリジナルバンダナを進呈。14日には、鈴木さんが1日店長として店頭に立つ。「これを着て山へ行ったと聞いたり、町で着こなしている人を見たりすると本当にうれしい。山でも町でも、自分らしいスタイルで楽しんでもらえれば」と鈴木さん。

 価格は、長袖カットソー=9,790円、ニット帽=4,290円など。井上百貨店やコロンビアのオンラインショップでも販売する。鈴木さんの1日店長は14日10時~13時、14時~18時。

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