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安曇野に「キッチンはるつげ&宿・春告鳥」 白馬から移転、食事やお茶も楽しんで

「地域の皆さんに愛されるような店にしていければ」と幸造さん・祐子さん

「地域の皆さんに愛されるような店にしていければ」と幸造さん・祐子さん

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 安曇野市穂高交流学習センターみらい近くに「キッチンはるつげ&宿・春告鳥」(安曇野市穂高、TEL 0263-88-8267)が10月1日、グランドオープンした。

薫製料理が楽しめる「キッチンはるつげ」

 白馬村で30年近く「ペンション春告鳥」を営んできた泉原幸造さん・祐子さん夫妻が、安曇野に移転して開業。「少しこぢんまりと、夫婦2人でお客さんとゆっくりお話をしながらくつろげる空間をつくりたい」と、県内でいくつかの場所を検討して、安曇野に決めたという。

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 9月18日に先行オープンした宿は、和室2室。縁のないブラウンの畳敷きで、すっきりとモダンな印象の部屋には、トイレとシャワールームを備える。

 「キッチンはるつげ」はテーブル15席。以前から提供していたという自家製の薫製料理に力を入れ、「スモークチキン」「スモークチーズ」(以上600円)、「白馬豚のベーコン」(760円)のほか、盛り合わせ(1,000円)などを用意する。ドリンクは、いずれも自家製の「白馬落倉産ブルーベリーのスカッシュ」や「山梨県産ゆずのスカッシュ」「新ショウガの自家製ジンジャーエール」(以上450円)などのソフトドリンクのほか、ビール、日本酒、焼酎、梅酒、ワインなどを取りそろえる。

 ランチタイムは、「今週のはるつげランチ」「自家製スモークサーモンランチ」「自家製白馬豚のベーコンランチ」(以上1,000円)の3種類。いずれも、サラダ、薫製の盛り合わせ、ドリンクのほか、ご飯には梅のスモークと薫製のゴマが付く。「薫製の梅とゴマを楽しんでほしいので、パンではなくご飯をセットにしている」と祐子さん。本日のデザート(350円)も2種類用意する。

 「宿を長くやっていると、若い時から通ってくれる人が、結婚して夫婦で、子どもが生まれて家族で来てくれるようになる楽しみがある」と幸造さん。移転を知り、「コロナが落ち着いたらまた行くので」と連絡をくれる常連客もいるという。宿の看板やルームキーは、白馬の頃のものをそのまま使っている。「食事もお茶もお酒も楽しめるので、近所の皆さんにも通ってもらえるような店にしていければ」とも。

 キッチンの営業時間は11時30分~20時(土曜・日曜は18時まで)。月曜~水曜定休。宿泊利用は、チェックイン=16時、チェックアウト=9時30分。料金は1泊2食付き、平日2人=1万450円~。

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