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松本・中町通り近くに「クチネッタにし村」移転 「西堀での10年」詰まった店

「多くの方の協力でできた店。いろいろな工夫を詰め込んだ」という店内

「多くの方の協力でできた店。いろいろな工夫を詰め込んだ」という店内

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 松本・中町通りの近くにイタリア料理とワインの店「cucinetta(クチネッタ)にし村」(松本市中央3、TEL 0263-36-5529)がオープンして1カ月が過ぎた。

 西堀公園近くで10年半営業した「cucina(クチーナ)にし村」が移転。場所は、城東に移転した和食店「よしかわ」の跡で、通り側に窓を付けたり、薪(まき)ストーブを入れたりして改装した。テーブルやカウンターは以前使っていたものを活用する。店舗面積は約10坪。席数はテーブルとカウンターで11席。

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 以前と変わらないメニュー構成で、「ラタトゥイユ」「野菜のピクルス」(以上530円)など総菜や、「信州黒豚のグリル 黒オリーブのソース」(2,000円)など肉料理、パスタやリゾットなどを提供する。ワインはイタリア産のビオワイン(有機ワイン)をメインにそろえる。総菜はテークアウトも可能。

 ランチタイムは「パスタランチ」(1,300円)、「ランチセット」(1,800円)を用意。メインディッシュも楽しめる「ランチコース」(3,000円)は2人から予約で対応する。

 オーナーシェフの西村祐介さんは名古屋出身。2009(平成21)年10月、妻のみどりさんとIターンで開業した。「当時は、知り合いもいなくて、一からスタートした感じだった」と祐介さん。2人で切り盛りするには少し広いと思い、移転を考え始めたという。昨夏ごろから本格的に物件探しを開始。今年に入ってから、少しずつ準備を進めてきた。「デザインや工事、内装やちょっとした小物まで、いろいろな人にお願いした。松本で10年、店をやってきたからこそできたと感謝の気持ちでいっぱい」と2人は笑顔を見せる。

 新型コロナウイルスの影響で、4月30日にオープンした後はテークアウト販売と、夜は1組の予約制で営業。6月からは入り口に消毒液を置くなど対策をして通常営業をしているが、「お客さまも私たちも、お互い安心できるように」と予約を勧める。店名は、イタリア語でキッチンを意味する「クチーナ」から、より小さなキッチンの「クチネッタ」に変えた。「よりお家のような感覚でリラックスして過ごしてもらえれば」とみどりさん。

 営業時間は、12時~14時、18時~21時。水曜、木曜昼定休。

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