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松本・南浅間に横浜家系ラーメン「吉祥寺武蔵家」 FC展開で「凌駕」が運営

2種類のチャーシューがのる「吉祥寺盛りラーメン」

2種類のチャーシューがのる「吉祥寺盛りラーメン」

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 松本・南浅間に1月18日、ラーメン店「吉祥寺武蔵家」(松本市南浅間)がオープンした。

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 横浜家系ラーメン「吉祥寺武蔵家」(東京都武蔵野市)のFC店で、県内で「凌駕(りょうが)」(高宮南6)などのラーメン店を展開する「KING SWING」(市場2)が運営。社長同士に交流があり、FC展開が実現した。席数は、カウンター、テーブル、小上がりで25席。

 ラーメンは、豚骨しょうゆとあご塩の2種類で、味の濃さ、油の量、麺の硬さが選べる。スープは国産の豚骨、鶏ガラを炊いてコクとキレを出し、本店が10年以上継ぎ足してきた自家製のしょうゆだれを合わせる。チャーシューは本店同様に肩ロースを使ったものと、モモをスモークして蒸したオリジナルの「極上炙(あぶ)り焼きチャーシュー」も。「ラーメン」(730円)のほか、チャーシューや味玉などのトッピングをのせた「吉祥寺盛りラーメン」(980円)、「あご塩ラーメン」(730円)などを用意する。

 ほかに、チャーシューとキャベツを合わせた本店の名物「キャベチャー」(120円~)も。ライスはセルフサービスで、100円で食べ放題。

 「KING SWING」営業部長の三沢祐樹さんは「本店の味をそのまま楽しんでもらえるように、準備をしてきた。同じ味を再現できていると思う」と話す。「皆に知ってもらいたい」と分かりやすく目立つように大きい看板を掲げた。「活気のある本店に負けないように、明るい雰囲気で、お客さまが来やすい店にしたい」とも。

 営業時間は11時~23時。

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