3密を避けて新しい生活様式へ!

買う

安曇野のマンホールふた、希望者に売却 道祖神などデザイン「下水道を身近に」

売却するマンホールのふた(提供:長野県犀川安曇野流域下水道事務所)

売却するマンホールのふた(提供:長野県犀川安曇野流域下水道事務所)

  •  
  •  

 長野県犀川安曇野流域下水道事務所(安曇野市豊科田沢)が、下水道への理解を深めてもらおうと、長年使われてきた鉄製のマンホールのふたを売却する。現在、申し込みを受け付けている。

 ふたは、同事務所のオリジナルデザインで、中央に道祖神、周囲に常念岳や田園風景が描かれている。直径は60センチ、重さは約40キロ。いずれも20年以上前に製造されたもので、さびが目立つものもある。売却するのは7枚で、1枚3,000円。

[広告]

 「下水道事業をより多くの人に知ってもらいたい」と取り組みを進める同事務所。2016(平成28)年に作成したマンホールカードも好評で、1月末までに6400枚以上を配布している。ふたの売却は昨年、下水道専門誌「月刊下水道」(環境新聞社)に掲載されていた福井市の事例を見たことをきっかけに、「マンホールそのものにも興味がある人がいるのでは」と企画。価格は、同様の取り組みを行っている前橋市などを参考にした。県内では初の試みとなる。

 福井市では、ふたを受け取った人が、庭に設置したり、着色して飾ったりしている例が紹介されている。同事務所整備課担当者は「店舗などにオブジェとして置いてもらっても面白いかもしれない」と話す。事前に事務所に連絡をすれば、実物を見ることもできる(2月21日まで、平日9時~17時)。「石が詰まっていたり、多少ゆがみがあったりと、一枚一枚個性がある。気になる方は見に来て比べてもらえれば」

 申込書はホームページからダウンロードできる。必要事項と購入を希望するマンホールのふたの番号を2つまで記入し、転売しないことなどをうたった誓約書に署名して、同事務所まで持参または郵送する。多数の場合は抽選。締め切りは2月21日。問い合わせは同事務所整備課(TEL 0263-73-6571)まで。

  • はてなブックマークに追加
Stay at Home