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松本・中町のカフェで「シンプルリース」展 イベントに合わせた小物をプラス

さまざまなリースが並ぶ

さまざまなリースが並ぶ

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 八ヶ岳の麓にある花と雑貨の小さなアトリエ「lilas blanc(リラブラン)」による展示「シンプルリースplus(プラス)展」が現在、松本・中町の「cafe chiiann(チーアン)」(松本市中央3、TEL 0263-35-7553)で開催されている。

シカをかたどった「ボタニカルディア」

 さまざまな植物を使ったリース、約30点を展示。コニファー・ブルーバードやアジサイなどをはじめ、キリやイモーテルなど、異なる表情の作品が並ぶ。

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 シカをかたどった「ボタニカルディア」も出品。頭の形に作った土台に植物を付け、立体感のある仕上がりに。耳や角の部分は、葉や枝を使っている。アトリエを営む久保るいさんは「八ヶ岳の森とシカを合わせて一つにするようなイメージで制作した」と話す。

 同アトリエは実店舗を持たず、イベント出店が中心。久保さんは野山の草花や種から育てた花、市場から仕入れた花などを用い花束を作るほか、ウェディングや店舗の植物を使った装飾なども手掛けている。

 同店でのリース展は3回目で、それ以外にもアレンジメントのワークショップなどを開催。久保さんの夫が客として同店を訪れたことがきっかけで、イベントや展示を行うようになったという。同店の武田千春さんは「るいさんがお花をやっていると教えてもらって、インスタグラムをフォローしたらとても好みのアレンジだった。店の雰囲気にも合うと思ってお願いした」と振り返る。初日から多くの人が訪れ、「思ったよりも減ってしまった」。期間中に作品を追加する予定だという。

 「日々の暮らしの中に溶け込むが、あるのとないのではちょっと違う。そういう存在を目指したい」と久保さん。リースに取り付けられる小物も用意。クリスマスや正月の雰囲気を「プラス」できるように考えたという。「シンプルで応用が利くものを意識している。植物の造形を楽しんでもらえれば」とも。

 価格はリース=1,800円~、ボタニカルディア=8,000円~。営業時間は10時~18時。入場無料だが喫茶利用が必要。木曜定休。12月3日まで。11月30日と12月1日は久保さんが在店する。

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