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池田町・大峰高原「七色大カエデ」見頃迎える 推定樹齢250年の大木

七色大カエデ(10月28日撮影)

七色大カエデ(10月28日撮影)

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 北安曇郡池田町・大峰高原にある「七色大カエデ」が見頃を迎えている。

大カエデ以外の周辺の木々も紅葉が進む

 大カエデは高さ13メートル、幹周り3.25メートルで推定樹齢は250年。1947(昭和22)年に大峰高原開拓団により発見され、一度切り倒されたが、根を掘り起こすことはできなかったという。開拓団が去った後、1968(昭和43)年に大峰牧場ができて道を整備した際に、立派に育ったカエデが見つかった。Eテレの番組「いないいないばあ」で放送されている「カエデの木のうた」(作詞:三浦徳子さん、作曲:つんくさん)のモデルにもなっている。

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 2013(平成25)年ごろにマイマイガの大量発生で少なくなってしまった葉は、徐々に増えてきているという。看板の設置や駐車場整備、柵や枝を支えるロープなどを取り付けたりするなど、老木化した木を守るための対策や募金活動も行っている。

 今年はいつもより少し早めに色付き始めたが、進み具合が緩やかで、見頃は例年通り。先週ごろから訪れる人も増えてきている。現在は、緑色の部分はあるものの、落葉も始まっている。池田町観光協会は「まさに今がカラフルでちょうどいい具合なので、足を運んでもらえれば」と呼び掛ける。

 観光案内が出ている時間は8時~16時。夜間はライトがないため、通常の見学は明るい時間帯に。問い合わせは同観光協会(TEL 0261-62-9197)へ。

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