見る・遊ぶ

松本・深志のギャラリーでイラストレーター個展 「女性の心に響く」作品を

淡い色合いで描かれた女性の作品が並ぶ

淡い色合いで描かれた女性の作品が並ぶ

  •  
  •  

 イラストレーター・まゆみんさんのによる個展「faux camaieu(フォカマイユ)」が現在、松本・駅前大通りにあるカフェギャラリー「ei art gallery(イーアイ・アート・ギャラリー)」(松本市深志2、TEL 0263-88-7908)で開催されている。

 プリントした作品に加え、キャンバスに手描きした作品を含め約20点を展示する。さまざまな女性を描いた作品は、淡い色合いが特徴。桜やバラ、ラベンダーなど植物と共に描かれているものも多い。ジョージアやブルガリア、インドなど各国の女性をモチーフにした「世界の自然と女性シリーズ」も。

[広告]

 まゆみんさんは、東京都世田谷区在住。「女性の心に響き、癒やすアート」を目指し、雑誌や書籍の挿絵や広告のビジュアルなども数多く手掛けている。「フォカマイユ」は類似した色相を用いるという配色用語。同店の店主・石野江未子さんは「まゆみんさんの作品は色使いが印象的。洗練されたエレガントな雰囲気を生み出している」と話す。

 同店は昨年12月にオープン。夫と共に東京から移住してきた石野さんが、ギャラリー経営や絵画の仕入れ・販売などの経験を生かして開業した。「松本は、音楽や美術など文化的な活動が盛んな街で、落ち着いた雰囲気もいい。いつか住みたいと思っていた」。カフェ「Porto(ポルト)」も併設し、石野さんが好きだというポルトガルの雑貨や、アクセサリー、地元作家の作品なども扱う。知人の作家を中心にした企画展のほか、公募展「Eiあーと展」も定期的に開いている。

 常設していたまゆみんさんの作品を気に入った人から、「本人に会ってみたい」という要望を受けて、個展が実現した。「まゆみんさんの世界観、落ち着いた優しい雰囲気の作品をゆっくり楽しんでもらえれば」と石野さん。

 価格は、プリント=5,000円~、キャンバス=3万5,000円~。営業時間は11時~18時30分。月曜・火曜・第3日曜定休。11月10日まで。10月26日はまゆみんさんが在廊する。

  • はてなブックマークに追加