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松本青年会議所が60周年 「世界から愛されるまちへ」決意新たに

あいさつする伊藤理事長

あいさつする伊藤理事長

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 松本青年会議所(JC)が創立60周年を迎え、記念式典を9月7日、松本市音楽文化ホール(松本市島内)で行った。

 松本JCは1960(昭和35)年、全国で188番目、県内では長野に次いで2番目のJCとして発足。今年は「まちの魅力発信委員会」「未来のJAYCEE育成委員会」など8委員会を設置して82人が活動している。

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 式典には約300人が参加した。第60代理事長の伊藤総一郎さんが「松本を、誰もがうらやましがるような、住みたい、暮らしたいと思ってもらえるような街にしていきたい」とあいさつ。家業を継ぐためにUターンし、先輩に誘われてJCに入った頃のことを「同期が積極的に提案する姿を見て、自分も『この街に尽くしたい』と思うようになった」と振り返り、「(JCは)人を成長させる学び舎(や)。この先も先輩から受け継いだものを大事にして、この街と正面に向き合い、青年らしいまなざしで運動を展開していくことを約束する」と力を込めた。

 歴代理事長の紹介では28人が登壇した。第9代理事長を務めた池田六之助さんは「街づくり活動の原点」として、1955(昭和30)年と1966(昭和41)年の市街地の写真を提示。「JC卒業してから活躍する人も多いので、JCの年齢制限も引き上げてはどうか」という提案も交えながら、「次の世代に向かって力を出してもらいたい」と期待を寄せた。

 式典では、記念品の贈呈や、才能教育研究会による演奏なども行われた。60周年ビジョンの紹介では、「世界から愛されるまちへ」を掲げ、活動方針として「魅力と個性あふれるまち」「繋(つな)ぐ×つながるマツモト」「挑戦と寛容」の3つを挙げた。

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