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松本市が「移住者が営むお店MAP」掲載店募集 経験者ならではの話を

「移住者が営むお店MAP」第1号

「移住者が営むお店MAP」第1号

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 松本市の移住・定住の総合相談窓口「まつもと暮らし応援課」が「移住者が営むお店MAP」の掲載店を現在、募集している。

 UターンやIターンで松本に移住した人が経営する店の紹介や、移住にまつわるエピソードを写真と共に掲載する。第1号では市内の飲食店、雑貨店、セレクトショップ、ゲストハウスなど11店舗を紹介。マップは市役所や掲載店に置くほか、移住相談などのイベントで配布した。

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 第1号は今年2月に都市交流課が作製したが、今回は今年4月に新設した「まつもと暮らし応援課」が担当。新たに掲載店を募集して第2号を作製する。武井厚志課長は「移住の『先輩』から、良かった点や苦労した点など生の声が聞けることは、移住を検討する人からすると貴重な機会になる」と話す。

 第1号に掲載されている中町のカフェ「cafe chiiann(チーアン)」(松本市中央3)には、半年で数人の移住希望者が訪れた。市役所に相談に行き、マップをもらってそのまま足を運んだというグループもいたという。夫婦でカフェを営む武田健さんは「移住に関すること、特に大変な面はなかなか知る機会がないが、本当に聞きたいのはその部分だと思う。松本に縁もゆかりもなかった私たちが移住するまでの経験が、少しでもほかの人に役に立てばうれしい」と笑顔を見せる。

 募集するのは市内にある店舗で、移住希望者が店を訪れたときに話を聞いたり、アドバイスしたりすることが可能であることが条件。募集数は決めずに、申し込みがあった情報をまとめて、年内には配布する予定。武井課長は「お店の方が接客中のときもあるので、必ずしも話が聞けるわけではない旨もしっかり記載する。できる範囲で協力いただければ」と呼び掛ける。

 申し込みはメールで受け付ける。応募締め切りは8月31日。問い合わせは同課(TEL 0263-34-3193)まで。

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