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松本「草間彌生展」が15万人突破 ドレスコード「水玉」でファイナルイベント

「#オシャレをして美術館」ウイークとして、ドッド柄の服や小物の着用を呼び掛ける

「#オシャレをして美術館」ウイークとして、ドッド柄の服や小物の着用を呼び掛ける

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 松本市美術館(松本市中央4)で開催中の前衛芸術家・草間彌生さんの作品展「草間彌生 ALL ABOUT MY LOVE 私の愛のすべて」が、7月22日の会期終了に向けて現在、ファイナルイベントを行っている。

スタッフもドッド柄を着用

 会期末に合わせ、「#オシャレをして美術館」ウイークを実施。ドレスコードとして水玉模様を勧め、ドッド柄の服や小物を身に着けての来場を呼び掛けている。同実行委員会事務局長を務める小口一夫副館長は、「気軽に参加できる企画なので、ファイナルに向けて、一緒に盛り上げていきたい」と話す。

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 3月3日にスタートした同展。6月16日には、来場者数が過去最多の企画展「大ナポレオン展」(2006年)の10万1000人を越えた。会期が125日間ということから一つの目標としていた12万5000人も達成。7月10日には、13万人目の来場者に記念品が贈られた。先週末には15万人を突破し、記録を更新し続けている。

 「世界的な芸術家である草間さんの揺るぎない人気と、巡回ではなくオリジナル展示ということに加えて、来場者がSNSなどで積極的に発信してくれた効果もあったと思う」と小口さん。会期中は、市内各所で特別展示や記念メニューなど関連企画も展開。通りは水玉のフラッグが彩り、街全体が「草間色」に染まった。「美術館だけではなく、街のあちこちで撮影された写真もアップされていて、街全体の盛り上がりが伝わったことも、来場者増につながった」とも。

 同展のインスタグラムでも、ドット柄を着用している人や購入したグッズを身に着けている人の姿を紹介し、終盤に向けて雰囲気を高める。「あくまで呼び掛けなので、もちろん身に着けなくてもOK。残りわずかの期間なので、お見逃しなく」と来場を呼び掛ける。

 開館時間は9時~17時(土曜は19時まで)。入場料は、大人=1,200円、大学・高校生=800円。7月22日まで。

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