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松本にイベントスペース&カフェ「恋する虜」 地元フォトジャーナリストが開業

松本にイベントスペース&カフェ「恋する虜」 地元フォトジャーナリストが開業

土間を活用した店舗スペース

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 松本市役所東側の143号線沿いにイベントスペース・カフェ・古書雑貨販売の「恋する虜(とりこ)」(松本市城東1)がオープンして2カ月が過ぎた。

 同市出身のフォトジャーナリスト・村田信一さんが活動拠点を千葉から移し、国内外のさまざまな社会問題について情報発信をしたいと開業した。以前、「古道具 燕(つばくろ)」を営業していた建物は築100年のしょうゆ店跡で、店舗面積は約10坪。店名は村田さんが影響を受けたというフランスの本のタイトルから付けた。

 土間は店舗スペースとして、テーブルやソファ席を用意する。メニューはスペシャルティ―コーヒーを「エアロプレス」で入れる「エアロプレッソ」や「ハーブティー」(以上370円)や「豆乳ラテ」(400円)など。裏町のシュークリームとワインの店「Casa Alice Springs(カーサ・アリス・スプリングス)」からサンドイッチやパスタなどの出前も受け付ける。古書や雑貨の販売も行う。

 和室では、映画の上映やワークショップなどを開催。「映画は上映するだけではなく、見終わってから皆で感想を語る交流の場も設けている」と村田さん。和室や板の間、小部屋などはレンタルスペースとして貸し出しも行う。

 村田さんは26歳のときにパレスチナでフォトジャーナリストとしての活動を始め、ボスニア・ヘルツェゴヴィナやイラクなど、世界各地の紛争地域を取材した。東日本大震災後、「大都市の危うさを感じ、地方から情報を発信することについて考えるようになった」と村田さん。当初、松本に戻ってくるつもりはなかったが、いくつかの地域を見るうちに、「高校卒業後に離れた松本という町が、移住者も多く、文化的な面で魅力があるということに気が付いた」。一昨年ごろから物件探しを始めたが難航。今年春ごろに同所を見て、古民家にも興味があったことから即決した。

 フォトジャーナリストとしての仕事は続けながら営業を行う村田さん。「いろいろな人が、いろいろなことをできる場所にしていきたい。戦争や食の問題など、自分の経験したことも伝えながら、多くの人たちが交流できる場になれば」と話す。

 営業時間は12時~17時ごろ(フェイスブックで確認)。水曜定休。1月7日にはドキュメンタリー映画「コスタリカの奇跡 積極的平和国家のつくり方」の上映を行う。料金は大人=1,000円、小・中学生=500円。問い合わせはフェイスブックかメールで受け付ける。

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