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イオンモール松本、グランドオープン 県内初「H&M」には高橋愛さん来店

テープカットの様子

テープカットの様子

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 「イオンモール松本」(松本市中央4)が9月21日、グランドオープンした。

ハイタッチをする高橋愛さん

 JR松本駅から1.5キロに立地し、鉄骨造り3階建(一部2階建)で、敷地面積約6万2500平方メートル、駐車場台数約2300台。「晴庭(ハレニワ)」「風庭(カゼニワ)」「空庭(ソラニワ)」の3棟に約170の専門店が出店する。コンセプトは「信州のまん中で、しあわせ時間」。

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 当日は10時のオープンに先駆けて多くの客が来場し、4000人が列を作った。オープニングセレモニーは、旧カフラスの外壁などを保存再生した「片倉工業旧事務所棟」がシンボルとして迎える「きらめきコート」で開催。イオンモールの吉田昭夫社長は「松本の良さを取り入れた施設になった」とあいさつ。菅谷昭松本市長は「城下町の町並みとの調和を強く意識した外観を目の当たりにして、個人的にも胸に去来するものがある。地域コミュニティーの交流、情報発信、健康促進の拠点として、町のにぎわいと地域経済の活性化につながれば」と期待を寄せた。

 県内初出店のスウェーデン発のファッションブランド「H&M」では、軽快な音楽に合わせてスタッフがオープニングを盛り上げた。女優・モデルの高橋愛さんが登場すると、待機列からは拍手や歓声が。「H&M」ジャパン社長のルーカス・セイファートさんや高橋さんがテープカットを行った後、列を作っていた人たちをハイタッチで店内に迎え入れた。

 「笑顔をつなぐ松本STYLE」をコンセプトにした核店舗となる「イオンスタイル松本」や、県内初出店の「いきなりステーキ」「星乃珈琲店」などが並ぶフードモールも多くの人でにぎわった。

 商圏は、車で30分程度、約12万世帯・約30万人とし、年間800万人の来店を想定する。今月16日から近隣住民に向けて実施したソフトオープン期間では、5日間で約20万人が来場した。

 記者会見では、イオンリテールの岡崎双一社長が「地域の健康づくりや、子育て世代の皆さんが楽しめる工夫をしている。地元の独自商品がそろう『観光モール』としても利用してもらいたい」とコメント。吉田社長は「クラフトフェアまつもと」や「セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)」など地域の文化活動を例に挙げ、「プレイベントの実施や、商店街との連携などにも取り組んでいければ。これまで以上に地域に根差した店にしていきたい」と意気込んだ。

 営業時間は、「晴庭」=10時~21時(イオンスタイルは9時~22時)、「風庭」=10時~22時、「空庭」=10時~22時、イオンシネマ=10時~24時。22日は10時~22時、23日・24日は9時~22時(イオンシネマはいずれも24時まで)で営業する。

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