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アリオ松本、39年の歴史に幕 イトーヨーカドー、エスパと続く駅前商業施設

アリオ松本、39年の歴史に幕 イトーヨーカドー、エスパと続く駅前商業施設

閉店セレモニーの様子

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 松本駅近くの「アリオ松本」(松本市深志1)が9月10日、営業を終了した。

感謝の言葉と思い出で埋まったメッセージボード

 同店は、1978(昭和53)年にイトーヨーカドーとして開業。その後、1996年にはエスパとなり、2011年12月16日に「アリオ松本」としてリニューアルオープンした。地下1階・地上7階建て、店舗面積は約1万3000平方メートル。当時、県内では上田店に続き2店舗目で、既存の商業ビルを改装しての開業は初となった。

 7月28日から閉店セールをスタート。店内には、イトーヨーカドー、エスパ、アリオとしてオープンした時の写真や各店舗のスタッフの写真とメッセージを載せたパネルを設置。来客が思いを書き込めるように用意したメッセージカードを張ったボードはすぐにいっぱいになった。「ありがとう」「お世話になりました」「アリオ大好き」など感謝の言葉や「子どものころから家族で来ました」「高校時代の3年間、ほぼ毎日行っていました」「プリクラたくさん撮りました」(以上、原文ママ)などの思い出も寄せられた。

 20時には正面口前で閉店セレモニーが行われ、閉店の瞬間を見届けようと大勢の人々が詰め掛けた。玄関前で写真を撮る人や、「ありがとう」のメッセージボードを持参する人もいた。

 吉田憲正店長が「39年間の営業活動をご愛顧くださりありがとうございました」とあいさつ。声を詰まらせながら、「いらっしゃいませ、ありがとうございましたと皆さまをお迎えすることはもうかなわない。そして毎日の生活の一部であったお客さまにご不便をおかけすると思うと残念でならない。申し訳ございません」と頭を下げた。

 山口敏隆前店長、イトーヨーカドー南松本店の山崎康三店長も続けてあいさつし、感謝の思いを伝えた。最後は、「従業員一同よりお礼を申し上げたい。今まで39年間ご愛顧いただき誠にありがとうございました」という吉田店長に、「ありがとうございました」と従業員の声が続き、シャッターが下ろされた。

 生活雑貨店「ロフト」とベビー用品店「アカチャンホンポ」はイトーヨーカドー南松本店(高宮中)に移転し、10月6日にオープン予定。今後は、松本バスターミナルを所有するアルピコ交通(井川城)が店舗の再開発を行い、「アルピコプラザ」(仮称)として来春開業する。7階の飲食店街は改装期間中も営業を続ける。

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