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松本・浅間温泉で栢野紀文さん陶展 20年経て向き合ったオブジェも

松本・浅間温泉で栢野紀文さん陶展 20年経て向き合ったオブジェも

作品を手にする栢野さん

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 松本・浅間温泉の「手仕事扱い処(どころ)GALLERYゆこもり」(松本市浅間温泉3、 TEL 0263-46-2066)で現在、陶芸家・栢野(かやの)紀文さんの個展「clay boy○clay ball」が開催されている。

ユニークな表情の皿も

 皿やカップなどの食器や、土鍋、オブジェなど100点以上を展示する。色鮮やかな釉薬(ゆうやく)を使った作品は、縄文時代に粉砕や製粉作業に使われた「石皿」をベースにしたというカレー皿やポップな絵柄のUFO鉢などユニークなものも。耐熱の土で作った黒色の土鍋も用意する。

 展示名の「clay ball」は球状のオブジェ。1997年に「朝日陶芸展」でグランプリを受賞した作品が原点で、「師匠の吉川正道さんに『またちゃんと発表しろ』と言われていたこともあって、作り続けていたわけではないが、ずっと気に掛けていた」と栢野さん。あらためて手掛けた作品は、両手で包み込むようなサイズで、いくつかの層を重ねたり、突起を付けたりしたものも。「土そのものと向き合ってシンプルに、あまりいろいろ考えずに手を動かして作る」といい、受賞から20年の間に身に付けた技術を生かし、釉薬を用いて「栢野さんらしさ」を感じる色を施した。

 床の間には大型のオブジェを飾る。「大型のものはイメージがあって作っていくが、片方は途中で割れてしまって。球形のものはどうしても固定するのが難しい」とも。

 栢野さんは岡山県出身。1998年、愛知県常滑市に移り陶芸家・吉川正道さんに師事し、2004年に独立。同ギャラリーでは2006年から個展を行っており、今回が7回目となる。「朝日陶芸グランプリというのは、陶芸家にとっては非常に大きな賞。そこから20年たってこのような作品を生み出せるのはさすが」と同ギャラリーの瀧沢一以さん。栢野さんは「器とオブジェ、どちらも作ることがそれぞれに良い影響を与えていると思う。作ることで得たものを次の作品にも生かしていければ」と話す。

 作品は販売も行う。clay ball=6,000円~、小皿=1,800円~、土鍋=1万2,000円~など。営業時間は10時~18時。木曜・金曜定休。入場無料。9月24日まで。23日・24日は栢野さんが在廊予定。

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