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松本で陶芸家・ウエダキヨアキさん個展 描き下ろしパネルで空間演出も

松本で陶芸家・ウエダキヨアキさん個展 描き下ろしパネルで空間演出も

「パネルも販売するので、セットで購入しても」とウエダさん

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 松本・浅間温泉の「手仕事扱い処(どころ)GALLERYゆこもり」(松本市浅間温泉3、TEL 0263-46-2066)で現在、陶芸家・ウエダキヨアキさんによる個展「ウエダキヨアキ展V お茶を愉(たの)しむ。花を愛(め)でる」が開催されている。

パネルの上に並べた器はセットのよう

 カップや皿、ポットをはじめ、抹茶碗(わん)、花器、ふた付きの「ふたもの」など240点以上を展示する。画家の経歴を持つウエダさんの作品は絵付けと形が特徴。モノトーンの色彩のものや、ブラウンベースに金彩を施したもののほか、多色使いのものは全体的にグレーがかった抑え目の色合い。新作は、黒×白、青×白、黒×黒の組み合わせで描かれたシリーズと、淡い色合いのグラデーションで描いたシリーズを用意する。

 2年ぶり5回目となる同ギャラリーでの個展。畳の上には、作品に合わせて描き下ろした38枚の正方形のパネルを配置し、その上に作品を並べた。パネルの絵と作品の柄がリンクし、セットのような仕上がりに。「ここで展示するときは何かしなきゃいけない、という思いもあって(笑)」とウエダさん。抹茶碗も、作品に合わせて絵を描いた箱が付く。「前回の展示で茶器をテーマにしたこともあり、箱書きの代わりではないが、その時からアイデアとしては考えていた」

 床の間に置かれた要塞(ようさい)のように見えるオブジェは花器で、3つのパーツに分かれ、花を生けることができる。細かく模様が描かれた城壁や、最上部へと続く細かく作り込まれた通路と階段も。

 「ウエダさんは、定番は定番として作り続けながら、常に新しいもの、革新的なものに取り組んでいる」と同ギャラリーの瀧沢一以さん。「プレッシャーをかけている面もあるかもしれないが、それでも毎回、期待以上のものが見られるのはうれしい」と話す。会期中、後半(5月6日~)は新たに作品を追加する予定。「気になるものは早めにチェックしてもらえれば」とも。

 作品は販売も行う。小皿=2,590円~、マグカップ=3,880円~など。営業時間は10時~18時。木曜・金曜定休。入場無料。5月28日まで。期間中はウエダさんの抹茶碗で呈茶する(一服500円、予約不要)。5月27日・28日はウエダさんが在廊予定。

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