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松本・中町のカフェでガラス展 「手のひらサイズ」作品200点超

「こういうものもガラスでできる、という発見もしてもらえれば」と相馬さん

「こういうものもガラスでできる、という発見もしてもらえれば」と相馬さん

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 松本・中町の「cafe chiiann(チーアン)」(松本市中央3、TEL 0263-35-7553)で現在、ガラス作家・相馬佳織さんによる個展「手のひらサイズのガラス 相馬佳織硝子(ガラス)展」が開催されている。

カラフルな花器、アクセサリーも

 グラスや皿などの器、アクセサリー、風鈴、オーナメント、ランプシェードなど約210点を展示する。「線のある風景」と名付けた器は、淡く落ち着いた色合いで細いラインが入る。「使い勝手や、料理の邪魔にならないように意識している」と相馬さん。

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 アクセサリーや花器は、カラフルなものも用意する。「GG(Glass Pot)」は植物用の鉢。底は穴を開けて水はけを良くし、厚みを持たせて丈夫にしている。ほかに、一つ一つ音色が異なる風鈴「風のリズム」や、表面にガラスの粉をまぶして独特の質感を出したグラスやオブジェも。

 相馬さんは青森市出身。秋田公立美術工芸短期大学(現・秋田美術大学)窯芸硝子コース・研究科を卒業後、長野県東御市の「ガラス工房橙(だいだい)」で11年働いた。「ガラスは、狙った通りにできる部分もあれば、思い通りにいかない部分もある。だからこそ飽きずに続けているのかも」。昨秋、長野市へ移住し、今年1月、門前にアトリエ「FUKU glassworks」を構えた。「いつかは独立したいとずっと考えていた。お客さんとのやりとりや同じものをたくさん作るという経験を生かしていきたい」

 カフェでの展示ということを考慮し、「手のひら」サイズの作品を中心に制作した。「カフェでの展示はギャラリーとはまた違う面白さがある。カフェと作品、それぞれを知ってもらう『交差点』になればうれしい」と相馬さん。「これからの季節にもちょうどいい。日常の中に、ガラスを取り入れてもらうきっかけになれば」とも。

 作品は全て販売する。「線のある風景」=1,900円~、ピアス=2,000円~、「風のリズム」=3,800円~など。営業時間は12時~20時。入場無料だが喫茶利用が必要。木曜定休。6月28日まで。

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