松本市の千歳橋や大名町通りで現在、街路樹や河川敷を彩るイルミネーションが開催されている。
大名町通りでは「煌(きら)めきの並木道 城下町Hikariのページェント in DAIMYOCHO」が行われている。約270メートルの通りにある街路樹24本に発光ダイオード(LED)電球約8万個を設置。松本山雅FCをイメージした緑色の光で彩られた樹木のほか、1つだけオレンジ色の電球も忍ばせた。「ちょっとしたお楽しみとして用意した。ぜひ探してみてほしい」と市観光コンベンション協会担当者。
千歳橋周辺では「千歳橋・女鳥羽川イルミネーション」が開催中。「彩り」をテーマに橋上を約6000個のLEDを飾り、幻想的な雰囲気を演出する。
「千歳橋~大名町と、松本城を結ぶ通りが『冬の回廊』として華やげば」と同担当者。「クリスマス、お正月、そしてあめ市、氷彫フェスティバルとイベントが続く時期なので、うまくリンクして盛り上げていきたい」とも。
大名町の点灯時間は17時~22時(12月25日、31日~1月3日は翌3時まで)。2月29日まで。千歳橋の点灯時間は17時~24時(同)。1月25日まで。