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松本・アルプス公園で「りんご音楽祭・秋」-客席で熱いパフォーマンスも

BRAHMANのステージ

BRAHMANのステージ

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 松本市のアルプス公園(松本市蟻ヶ崎)で9月8日・9日、野外音楽フェスティバル「りんご音楽祭2012秋」が開催された。

9日、日が暮れてからはbirdさんが登場

 5回目となる同フェスは、今年5月に続いての開催。「eastern youth」「U-zhaan × mabanua(Ovall)」「曽我部恵一BAND」「七尾旅人」、県内出身の「アナログフィッシュ」「OGRE YOU ASSHOLE」など90組を超えるアーティストたちが出演し、りんごステージ、りんごステージサブブース、そばステージ、おやきステージに分かれて演奏を披露した。合わせて、松本駅近くのライブハウス2店で「前夜祭」と「中夜祭」も開催した。

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 両日とも、好天に恵まれた同フェス。9日の夕方には、りんごステージに「BRAHMAN」が登場。TOSHI-LOWさん(Vo)が観客に担がれるようなかたちで歌う、ステージと距離が近い同フェスならではの場面も見られ、会場を埋め尽くす観客を前に、熱いパフォーマンスを繰り広げた。

 MCでは、メンバーのうち2人が松本出身であることに触れ、「ずっと松本のことを聞いていたし、(2人は)酔ってベロベロになっても『ぼんぼん』を踊れるし、風邪をひいて熱があっても『信濃の国』が歌える」と話すと、会場からは笑いや喜びの声が上がった。

 「生まれてはいないけど、ふるさとだと思っている。ここであったかい気持ちをもらったから」とTOSHI-LOWさん。「もし、自分のふるさとがあの(警戒区域の)円の中にあったら…。ふるさとは、そんなものじゃない」と原発についても触れ、「当たり前だ、危ないエネルギーなんて、反対だ」と強く語りかけた。最後は「第2のふるさと、ありがとうございました」とあいさつし、「霹靂(へきれき)」を演奏した。

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