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異ジャンルの表現者が技を競う「ソロ・de・蔵ッパ」-飛び入り参加も

昨年優勝者の書道パフォーマンス

昨年優勝者の書道パフォーマンス

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 ピカデリーホール隣の「信濃ギャラリー」(松本市大手4、TEL 0263-32-0088)で2月11日、異ジャンルの表現者が技を競い合うイベント「ソロ・de・蔵ッパ SP-1」が開催される。

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 開催は今回で3回目。さまざまなイベントを企画・開催する「オト・シネマ企画室」が企画する。表現者は10人。たった一つの照明の下、10分間の制限時間内にそれぞれが自由に表現する。入場無料だが、良かったと思うパフォーマンスに「評価」として投げ銭をすることで、観客も「表現」を行う。飛び入り参加も可能。チャンピオンは観客らが投票制で決める。イベント終了後は、会場でそのまま打ち上げとフリーセッションを行う。

 「ギャラリーを見て、ここで何かできないかと思ったのがきっかけ」と同企画室の犬飼繁さん。「誰でも参加できる、敷居の低い表現イベントを作りたかった」と話す。「異ジャンル同士の人の『出会い』や、新しい表現との『出会い』など、さまざまな『出会い』があるイベントにしたかった」。これまでの開催では音楽系の参加者が多かったという。「音楽といってもギターやパーカッション、キーボードやジャンベなどさまざま」。ほかにも、漫談や書道、朗読などさまざまなジャンルの表現者が参加した。

 「競い合うことも楽しみの一つ。真剣なパフォーマンスが見られて面白いと思う」と犬飼さん。「一か八かという感じで来てみて(笑)。飛び入り参加も大歓迎」とも。

 開催は18時~。入場無料。飛び入り参加者は参加費が必要。問い合わせは犬飼さん(TEL 090-5417-2580)まで。

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