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安曇野・穂高神社で「神竹灯」 1万本の竹灯籠、有料フォトスペースも

約1万本の竹灯籠がともる

約1万本の竹灯籠がともる

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 安曇野・穂高神社で約1万本の竹灯籠をともすイベント「安曇野神竹灯(かみあかり)」が11月29日~12月1日に行われた。12月6日~8日にも開催される。

フォトスポットも

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 境内に高さ50センチほどの竹筒を並べ、中のろうそくに火をともす。竹筒の表面に文字や模様を施したり、和傘を置いたりしてディスプレーしたスペースもあり、今年は初の試みとしてプロのカメラマンが有料で撮影するサービス(2,000円)も用意する。

 神楽殿では、ライブやダンスパフォーマンスを披露。北神苑では特別舞台を展示する。社務所では、期間限定の神竹灯御朱印(500円)の頒布を行う。

 南神苑では、フード類やクラフト作品を販売する「あづみ野テラス」を開催。6日~8日は「お米とお酒マーケット」をテーマに、約20店が出店する。

 市観光協会や宿泊事業者らでつくる実行委員会が企画。同神社の御祭神・穂高見神(ほたかみのかみ)の姉とされる九州・祖母山の神・豊玉姫の麓にある大分県竹田市が大規模な竹灯籠イベントを行っていたことから、「冬の安曇野を盛り上げたい」と2011(平成23)年に始めた。当初は1500本だった竹灯籠は少しずつ増やしてきたという。

 開催日は毎日16時から点灯式を行い、ライターを持参すれば来場者も点火できる。実行委員長の衛藤悦郎さんは「幻想的な雰囲気を楽しんでもらえれば」と話す。

 開催時間は16時~20時ごろ。「あづみ野テラス」は15時~20時。

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