プレスリリース

キャンプ体験がこどものやる気スイッチを押してくれる!リピーター続出のこどもキャンプ 5月15日募集開始!

リリース発行企業:NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター

情報提供:


「気持ちいい!最高!!」とことん遊んで、心も体も思いっきり開放される瞬間。


長野県泰阜(やすおか)村で活動するNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターは、7/23~8/24まで全国の小中学生を対象とした「信州こども山賊キャンプ」を実施します。プログラムもご飯のメニューも全てこどもたちが決め、川遊びをしたり火をおこしてご飯を作ったりするなど、信州の大自然の中で心も体も解放される体験を提供します。

申込初日で9割近くが埋まる?!その理由は?

山賊キャンプの特徴は、自然の中で仲間と一緒に「食う・寝る・遊ぶ・働く」といたってシンプル。ですが、毎年申込初日に9割近くが埋まるなど人気を博しています。その秘密は、全てをこどもが決める「こどもが主役」のコンセプトにあります。山賊キャンプにはプログラムはありません。何をして遊ぶか、何を作って食べるか、決めるのは全部こどもたちです。

学校生活や習い事など普段は既に決められている活動をすることが多い中、山賊キャンプではやりたいことをとことんやれる。とことん遊べる。だからこそ、心も体も存分に解放され、「楽しい!」「また行きたい!」とこどもたちを惹きつけているのです。












詳細を見る

「こどもの集中力が続かない」約6割以上の親が悩み。ヒントは自己決定にあり!

小学生のこどもを持つ親に対する調査で、約6割以上の親が「こどもの集中力が続かないことに困っている」ことがわかっています。
集中力が続かない原因の一つに、こどもがやりたくないことをやっていることが挙げられます。やる気がなければ、集中力が続かないのは当たり前です。「自分でどれだけ物事を決定したのか」がその後のやる気に影響するといわれ、心からやりたい!と思えるには、

1.自分でもできると思える
2.他の人とつながっている
3.自由に動けると感じている

この3つが満たされることが重要です。






詳細を見る

遊びもご飯も全てこどもたちで決める!だから楽しい!やりたい!につながる


山賊キャンプでは、キャンプの全てをこどもが決定し、自分たちで取り組みます
期間中のプログラムは「山賊会議」と呼ばれるこどもたちの話し合いで決め、内容もこどもたち自身で考えて進めます。それにより、こどもたちは「自分で決めた!できた!」という自信を得ていきます。

また、食事も材料を渡されてグループで自由に作ります。メニュー決めから火起こしなど、一人ではできないことも仲間と協力したからできた!という体験は、他人に支えられる感謝と自分が誰かの役に立つ喜びを実感していきます。
この「自己決定」と「仲間との関わり合い」の積み重ねが、こどもたちのやる気スイッチを押し、「またやりたい!」「〇〇にチャレンジしたい!」と次へのモチベーションにつながっていくのです。






7/23~8/24までの期間に、ベーシックコースチャレンジコースゼロコーススーパーコースと、こどもの体力や興味によって2泊3日から11泊12日までの4つのコースが用意され、ステップアップ方式となっています。

こどもの主体性、協働力、創造力、対話の力を育てるキャンプとして、拠点の泰阜(やすおか)村はもちろん、文部科学省、長野県、長野県教育委員会などの後援もいただいています。また「読売教育賞」「オーライ!ニッポン大賞」「地域づくり総務大臣表彰」など数々の賞を受賞してきました。

詳細を見る

「帰宅翌日から自分で料理し始めました!」保護者アンケートから






「野菜を切ったこともほぼなかったのに、キャンプで料理に自信がついたようです。帰宅翌日からなんと自分で料理をし始めました!

「『最初はご飯がカチカチになったけど、工夫したら最後はとっても美味しかったんだ!』と話してくれました。失敗しても工夫して最後は成功まで辿り着く体験、今後の生活に必ず役立つと思います。」

「集団生活で指示通りにできないことを叱責され続けた我が子。最近は全てにおいて気力がなく、自信を失い、ゲームの中にのみ居場所を求めるようになっていました。キャンプで『こどもでも自分で決めて自分のやりたいことができた』という経験が自信につながり、生来の積極性を取り戻しました。」


キャンプで自分で決めてやった体験から自信がつき、積極的になったり、失敗しても工夫してあきらめずに取り組む力がつく等の声が続々と届いています。

NBS長野放送ニュースにて山賊キャンプが放映されました!


▲NBS長野放送ニュースで紹介されました!
山賊キャンプ TVニュースにて放映全国から子どもたちが参加 40年以上続く「山賊キャンプ」遊びも食事も自分たちで決めて共同生活 自然の中で主体性や協働力育む




詳細を見る


こどものSDGs認知度は95%、取組は3割弱。実感を伴って理解するには?


よりよい世界を目指すための指標、SDGs。今や多くの学校で授業で取り上げるようになり、95%のこどもたちが言葉は知っていますが、自身で調べたり発表したりするような取組を行っているのは3割弱にとどまるそうです。SDGsの意味を実感を伴って理解することができなければ、行動に移すことは大人でも難しいものです。

山賊キャンプのごはん作りでは、地域の農家さんの野菜をこどもたちに提供しています。キャンプ場にはどの野菜をどの農家さんが育てているかが一目でわかる「お野菜マップ」が掲示されており、時には農家さんがキャンプ場へ来て、苦労して丹精込めて野菜を育てていることを話してくれます
そして何より、こどもたちは自分たちで火起こしから苦労してご飯を作るので、嫌いな野菜も「美味しい!」と言って食べます。動いてお腹も空いているので、そこにご飯を残すという選択肢はないのです。


苦労して作ったご飯、残すなんてありえない!

汚れた水を川に流さず洗えば、また川遊びできるね!


また洗い物は自然への負荷を減らすため、食器の油汚れはペーパータオルで拭き取った後、とっておいたお米の研ぎ汁で第一次洗浄してから、水道水ですすぎます。調理ででる野菜くずなどの生ゴミは堆肥化するようにしています。
きれいな山や川で遊ぶためには、どうすれば自然を汚さないで暮らせるか?そんなことをこどもたちに問いかけ、実際に行動する体験が、普段の暮らしでも実感をもって考え行動することにつながります。

※山賊キャンプの食事作りの活動は、『地域に根ざした食育コンクール2009』にて優良賞を受賞しています
詳細を見る

今の暮らしはアタリマエではない- 参加者アンケートから

「食後に、食べ物や育てた人に感謝して『いただきました』というんだよ、と教えてくれました。」

「家に帰ってきてご飯を出した際に、『何もしなくてご飯が出てくるのってすごい。魔法みたい。幸せ。』と言っていたのが印象的でした。」

キャンプの体験はただ「楽しい」に留まらず、こどもたちの視野・世界を広げ、社会の未来づくりにも繋がっています。




詳細を見る

山賊キャンプを運営するNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターは40年前に長野県やすおか村に根付き活動しています。
山村留学事業をはじめ、村の児童対象の放課後児童クラブを実施。すべてプログラムは決めず、こどもたちの主体性に任せています。その理由は主体性、創造力、協働力、対話の力が伸びるからです。NPOグリーンウッドは、キャンプをはじめとする人と自然が混じりあう暮らしの体験から、ひとの”ねっこ”を育てることを通して、豊かな世界を創ることを目指しています。





詳細を見る

イベントの詳細





  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース