FCLコンポーネント株式会社(本社:東京都品川区、代表執行役社長:竹田芳浩)は電気自動車の電源監視などに適した車載信号切換用リレーを販売開始しました。
左からFTR-B3, FTR-B4, FTR-C1(手前:サーフェスマウント、奥:スルーホール)
電気自動車の車載機器用信号切換には多くの場合通常の信号用リレーが使われてきました。しかし、電気自動車(EV)のバッテリーは一般に300~400VDCが使用されおり、従来の信号用リレーで想定される使用範囲から外れるため、400VDCの高電圧負荷に耐えきれず不都合が生じるケースも報告されています。
FCLコンポーネントでは、この課題を解決し、車載電装メーカー様がより安心してご利用いただくため、1mA 400VDCの開閉が可能な車載向けの信号切換に特化したリレーをラインアップしました。
FCLコンポーネントの車載向け信号切換リレーは、長年の実績を持つ高信頼の信号切換性能に製品仕様1mA 400VDC開閉(最大開閉電力0.4W)を追加したものです。小型低背形 FTR-B3、小型スリム形 FTR-B4、絶縁距離を広げた高耐圧ワイドギャップ形 FTR-C1の各シリーズをご用意しています。
緊急通報(e-call)車内オーディオ回路の切り替え、バッテリー監視、過電圧/過電流等の異常検出、低圧/高圧の漏電検知などの用途に適しています。EVのみならずガソリン車やハイブリッド車の低圧信号切換用途にもご利用いただけます。
これらのリレーは、いずれも自動車産業の品質マネジメント規格IATF 16949取得工場で生産され、欧州RoHS指令、ELV指令に適合しています。
FCLコンポーネントは、今後も車載搭載機器にお使いいただける高信頼/高性能リレーの拡充を図ってまいります。
- スケジュール:販売中
- 販売価格:オープンプライス
- 仕様概略
*耐サージ電圧/空間距離/沿面距離はコイル-接点間の値です。