本リリースの要旨
- インパクトスタートアップ協会(ISA)に正会員として参画“地方発 × 事業承継モデル” を自ら実践する事業会社の先駆的存在として参画
- 「若者×事業承継」に特化した投資・経営ハンズオン実績を評価シード調達総額2.5億円で軽井沢の宿泊施設運営会社を譲受、派遣CEOによる伴走支援で事業拡大を加速
ISAとは ― “政府・金融・スタートアップ三位一体”のインパクト推進アクセラレーター
インパクトスタートアップは、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を目指す企業体を指します。ISAは、インパクトスタートアップエコシステムを構築し、持続可能な社会の実現を目的とし、2022年10月14日に設立いたしました。
インパクトスタートアップ協会(ISA)は 2022 年の設立からわずか1年足らずで政策決定プロセスに食い込み、内閣府の「骨太方針 2023」へ“インパクトスタートアップ支援”を初めて盛り込ませる政策提言を主導しました。
さらに 2023 年7月には、経済同友会・新公益連盟と「共助資本主義の実現に向けた連携協定」を締結。三者は企業/NPO/スタートアップ/行政など300 名超が集う「マルチセクター・ダイアローグ」を継続開催し、セクター横断の協働モデルを実装しています。
その上で、金融庁が旗振り役となった「インパクトコンソーシアム」の発起メンバーにも就任。機関投資家や上場企業が集う資本市場サイドからの後押しを獲得し、インパクト評価手法や KPI 標準化を推進しています。
こうした実績が示すとおり、ISA の正会員承認は“政策・金融・財界”の三方向から成された品質保証そのものです。その正会員に選ばれた REDGE CAPITAL は、地方発の事業承継インパクトモデルと実行力が公的に評価された存在だと自負しています。
REDGE CAPITAL参画の背景
「経営の民主化」を掲げるREDGE CAPITAL(本社:東京都千代田区/代表取締役CEO 神田淳希)は、後継者不足に悩む地方中小企業(原石企業)を譲受し、都市部の若手経営者を派遣して現場伴走型の成長支援を行う投資兼事業運営会社です。
2025年1月には個人エンジェルから総額2.5億円を調達し、1号案件として長野県軽井沢町の貸別荘ブランド「軽井沢ハウスヴィラ」(運営:株式会社WisteriaForest)を承継。
DX/AI活用の推進やマーケティングの強化によって、25年上半期の売上は昨年対比+20%の成長を達成しています (自社推計)。
ISAの掲げる「社会課題解決と持続的成長の両立」というパーパスは、当社の地方創生ビジョンと完全に重なります。
とりわけ 1.人口減少地域の雇用創出、2.若手リーダーの地方回帰、3.伝統産業の海外収益化 という当社の重点領域は、ISAが提唱する「共助資本主義」の実装フィールドそのものであり、ISA参画によってこの動きを加速させることを目指しております。
第6期正会員 一覧
代表取締役CEO 神田淳希 コメント
「事業承継は地方経済の“最後の砦”である一方、インパクト指標化が進んでいない未踏領域です。私たちは経営者派遣+DX/AI推進によって“本質的な地方創生”を模索しております。ISA参画を通じ、政策・金融・スタートアップエコシステムと連携しながら、成長ポテンシャルの高い原石企業を全国で発掘し、『経営の民主化』をより大きな社会インパクトへ転換していきます。」
■インパクトスタートアップ協会概要
・名称:一般社団法人インパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association)
・所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
・公式サイト:https://impact-startup.or.jp/
・公式note:https://note.com/impact_startup
・公式X:https://x.com/impact_startup
・公式Facebook:https://www.facebook.com/impactstartups
・問い合わせ先(採用含む):info@impactstartups.jp
■会社概要
会社名 株式会社REDGE CAPITAL
代表者 代表取締役 神田淳希
設立 2024年6月
所在地 東京都千代田区麹町5-3-23 WeWork日テレ四谷ビル 3F
事業内容 中小企業投資
URL https://redge-capital.com/