「てずくなびと*ゆか」さん、着物地を使った冬の小物作品展

出迎えるように展示されている作品「祈~いのり~」

出迎えるように展示されている作品「祈~いのり~」

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 松本のハンドメード雑貨店「connect(コネクト)」(松本市中央1、TEL 0263-36-8880)で、「てずくなびと*ゆか」さんの「ふゆごもり展」が開催されている。

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 ゆかさんは宮城県出身。現在は安曇野市で仕事の傍ら「てずくなびと*ゆか」という作家名で活動している。「てずくな」は長野県の方言で「手仕事」の意味。2年前から長野や東京でグループ展などの活動を行っており、今回が初の個展となる。

 店内では色鮮やかな着物地を使用した足袋やがま口ポーチ、レースやビーズも組み合わせたブックカバーやストラップなど、温かみのある小物を中心に約30点を展示・販売している。そのほか、今回の個展のために描き下ろした「祈~いのり~」と題した絵も展示している。下描きは一切せずに、心の中にあったものをそのまま描き、1日で完成させた。絵について、「生まれて初めて大きなキャンパスに描いた『私の想い』」とゆかさんは自身のブログで語っている。

 営業時間は11時~19時。入場無料。12月11日まで。

Connect工房うさぎ てずくな日記

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