松本の古着店&カフェが改装-立ち飲みスペース新設でカフェ強化

店主の小田切勝さんが1杯ずつ丁寧にコーヒーを入れる。

店主の小田切勝さんが1杯ずつ丁寧にコーヒーを入れる。

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 松本市の女鳥羽川沿いにある「スライス・トーン・カフェ」(松本市中央3、TEL 0263-55-8005)が7月1日、リニューアルオープンした。

 店舗面積は18坪。白とブラウンを基調とした店内ではソウルやロックなど50~70年代の音楽を流し、キッチンカウンターから店主の小田切勝さんが笑顔で客を出迎える。1階を古着店、2階を着席タイプ(17席)のカフェスペースとして運営していた同店。店名に「カフェ」と書いてあるのにもかかわらず古着店に思われることが多かったため、古着の扱いを減らし、1階の壁側に立ち飲みスペースを新設し、改めて「カフェ」としてオープンした。

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 「『カフェ』としているが、『コーヒー屋』」(小田切さん)というほどコーヒーにこだわる同店。有機栽培の豆を自身で選別し、いっている。コーヒーは注文が入ってから1杯ずつ手動のミルで豆をひいて提供する。「コロンビア」(380円)は通年扱う定番メニュー。そのほか季節によって提供する豆を変えており、現在は「グァテマラ」(380円)、「ペルー」(400円)、「インドネシア・スマトラ」(400円)など。この時期の小田切さんのおすすめは、丸い氷が入り、見た目にも楽しい「アイスコーヒー」(450円)。コーヒーを注文すれば軽食の持ち込みも可能。マグカップの持参客にはテークアウトも。

 偶然通りかかり立ち寄ったのがきっかけで店に通うようになったという男子予備校生は「居心地がいいし、何よりコーヒーがおいしい。小田切さんもすごくいい人」と話す。

 「コーヒーが好きだからいろんなことにこだわるし、自信を持って提供できる。他店で『おいしい』と思うことがあっても『負けた』と思ったことはないんだよね(笑)」と小田切さん。「でもまだまだ勉強中。これからもおいしいコーヒーを提供していきたい。気軽に寄ってもらえれば」とも。

 営業時間は11時~19時。