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松本・中町に「日々どーなつ」 自社農園の食材で、毎日食べられるドーナツを

ショーケースにドーナツが並ぶ

ショーケースにドーナツが並ぶ

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 ドーナツ専門店「日々どーなつ 松本中町店」(松本市中央2、TEL 0263-88-3996)が3月11日、松本・中町通りにオープンした。経営は「ねんりん」(両島)。

外はサクサク、中はしっとりとした食感の「オールドファッション」

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 昨年11月に長野市篠ノ井に出店したのに続いて2店舗目。8年ほど営業したサツマイモ専門店「おいも日和」を1月末に閉めて店内を改装した。店舗面積は約9坪。

 常時10種類ほどのドーナツは店内で製造。坂城町にある自社農園産の米粉や小麦粉を使い、甘さは控え、食べやすく仕上げている。米粉を用いて外はサクサク、中はしっとりとした食感の「オールドファッション」は「オリジナルプレーン」(230円)、「ダブルショコラ」(270円)など。小麦粉を用いた「イースト発酵ドーナツ」は、「とろ生クリーム」(380円)、「生チョコクリーム」(400円)、「生いちごクリーム」(410円)の3種類ある。ほかに、月替わりのメニューも用意する。

 現在は、1日650個限定で販売。14時前に売り切れてしまう日もあるという。社長の宮下祥次さんは「味も価格帯も毎日食べられるように意識した。店名の通り、日々、ドーナツを楽しんでもらえれば」と話す。

 営業時間は11時~17時(売り切れ次第終了)。月曜・火曜・木曜定休。

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