食べる

安曇野にカフェ併設のチョコレート専門店 姉妹で運営、「自分へご褒美に」

異国感を出した店内。「正面の木材はグラデーションになるようにオーダーした」と店長のはるかさん

異国感を出した店内。「正面の木材はグラデーションになるようにオーダーした」と店長のはるかさん

  • 49

  •  

 カフェ併設のチョコレート専門店「chocolaterie chouette(ショコラトリーシュエット)」(安曇野市穂高有明、TEL 070-2611-0106)が安曇野・穂高有明にオープンして1カ月が過ぎた。

店舗外観

[広告]

 オーナーでショコラティエの百瀬ゆめさん、姉のはるかさんが切り盛りする。外壁はグレー、屋根は青色にして童話に出てくる森の中の家をイメージした。店内はアンティーク小物を飾ったり、シャンデリアをつけたりして異国感が出るようにし、雰囲気に合わせて落ち着いた色の木材を使った。店舗面積は約10坪、席数は10席。

 コンセプトは「自分へのご褒美」。チョコレートは豆の仕入れから板チョコレートにするところまで行う「Bean to Bar」で作る。「ボンボンショコラ」(320円)は現在12種類で、オレンジ、レモングラス、そばの実などがある。季節ごとで中身が変わる箱入りの「セゾン・ショコラ」(1,750円)や「宝石店に来た気分で選んでもらいたい」という思いを込めた「ビジュー・ショコラ」(12個入り4,210円)も。ほかに桑の実とマダガスカル産カカオを使ったムース「ミュール」(750円)、「モンブラン」(780円)などの生菓子や塩味を利かせた「焼きチョコサブレ」(390円)などもある。

 ドリンクはコーヒー(550円)や紅茶(600円)、「レモンハチミツコーヒー」(680円)など。「ストロベリーレモンソーダ」(790円)は市川イチゴ農園(明科)のイチゴを使い、砂糖を少なめにして素材本来の甘さが引き立つように仕上げた。ソーダーと一緒にバタフライピーティーを提供し、混ぜて色の変化も楽しめるようにした。

 2人は安曇野市出身。ゆめさんは大学卒業後、ケーキ店やカフェに勤め、2017(平成29)年、東京のチョコレート専門店に入社した。当初はケーキ作りに役立つかもしれないと考えていたが、学ぶことが多く成長し続けられることに楽しさを感じ、チョコレート作りの道に進むことを決意。幼い頃から自分の店を持ちたいと思っていたこともあり、昨年6月に退職し地元に戻った。はるかさんは東京で保育士として働いていたが、素材を生かした妹のスイーツが好きだったこと、カフェに興味があったことからUターンし、店長として一緒に店を始めることにした。

 店名はフランス語で「すてき」という意味を持ち、「店に来てくれる人にとってすてきなプレゼントになるように」という思いを込めた。はるかさんは「大人の女性をターゲットにしていたが、家族連れや男性が1人で来てくれることもある。気軽に利用してもらえたら」と話す。ゆめさんは「これから作りたい商品がたくさんある。食べた人がすてきな時間を過ごせるように努力し続けたい」と意気込む。

 営業時間は11時~18時。火曜~木曜定休(変動あり)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース