県内外のパン店が参加する「松本ぱんフェス2022」が7月2日、イオン南松本店(松本市双葉)で開かれる。
「焼きたてパン屋のぴーす」(塩尻市)、「ル・ミトロン食パン松本村井店」、「ケーキ工房パティスリー」(以上松本市)、「コッペパン専門店JOURNEY」(茨城県)など初出店となる6店舗を含め、県内外のパン・菓子店28店舗が参加する。ほかに、バルーンショップや地元食品メーカーのブースも用意する。
主催は、地域のグルメ・ビューティー情報のフリーペーパーを製作する「Moteco(モテコ)」(松本市)。2019年秋から年1、2回のペースで開催。今年は10月1日・2日に、国営アルプスあづみの公園の大町・松川地区でも予定している。
同店での開催は4回目で、過去最多の出店数となる。モテコの池田貴子さんは「読者や掲載店の皆さんに何か還元したいと試行錯誤しながら始めたイベント。恒例となりつつあるのがうれしい」と話す。
当日は、パンやスポンサーブースを回ってスタンプを5つ集めた人にオリジナルグッズを進呈する「スぱんプラリー」(数量限定、先着順)や、くじ引きなどの企画も用意する。池田さんは「人気店からなかなか足を運べない店まで、多彩なラインアップになった。パン好きの方はもちろん、企画もあるので、家族連れでも楽しんでもらえれば」と呼びかける。
開催時間は10時~15時。