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松本のギャラリーカフェで「ようさん工房」個展 街になじむ冬の装い提案

秋冬らしいアイテムが並ぶ

秋冬らしいアイテムが並ぶ

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 服飾デザイナー百瀬陽子さんによる個展「youi!2021 winter STREET」が現在、松本市のギャラリーカフェ「Gargas(ガルガ)」(松本市深志3、TEL 0263-39-5556)で開催されている。

ウサギの形をした「U-bag」も秋冬仕様に

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 コート、スカート、パンツ、シャツのほか、帽子やポーチなどの小物含め約100点を展示する。ネルやコーデュロイ、ツイードなどを使ったアイテムも多く、定番で作るウサギの形をした「U-bag」も、秋冬らしい質感のものが並ぶ。

 ダッフルコートは、通常は布を重ねて厚みを出す肩の部分を、あえて重ねず布をつないで仕上げた。「定番アイテムの中にも、どこか私らしさを忍ばせたい。細かい部分だが、軽やかさとちょっとした遊び心を感じてもらえれば」と百瀬さん。形はダッフルコートだが、トグルではなくボタンを使ったシンプルなタイプも用意する。

 ウールやアルパカを用いたシンプルな形の手編みのセーターは、長過ぎず短過ぎず、「ちょうどいいサイズ」を目指した。「編むのは時間がかかって大変だが、自分が欲しいと思う『普通のもの』を作りたかった」と笑顔を見せる。

 帽子は、ワークキャップやハンチングなど多彩に展開。新作のベレー帽は、「厚みがない布でもしっかりと形を出したい」と試行錯誤したという。小物は端切れを活用することが多く、スカートやパンツとそろえることもできる。

 「ようさん工房」のネームで活動する百瀬さんは、松本・中町に工房を構え、制作活動を行っている。昨年に続いて冬の開催となった同展。「今回は松本の街になじむ装いを提案したいと考えた。これからの季節、日常に溶け込むようなアイテムを見つけてもらえれば」と呼び掛ける。

 価格は、コート=3万3,000円~、スカート=1万2,000円~、パンツ=9,500円~、ポーチ=2,300円~など。一部アイテムはオーダーにも対応する。営業時間は11時~19時。月曜・火曜定休(23日は営業)。11月28日まで。

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