ワッフルとコーヒーをメインに提供する「33’s CAFE(サンサンズカフェ)」(松本市中央2、TEL 0263-36-8787)が中町通りの本町側にオープンして1カ月が過ぎた。
木目を基調に、外観は白壁にロゴとブルーの扉を合わせシンプルな印象に、店内は温かみのある明るい雰囲気に仕上げた。テーブルとカウンター合わせて15席を設け、テークアウトにも対応する。
ワッフルは、ソーセージ2種(スモーク、黒ごま)とサラダ、温玉をトッピングした「ソーセージワッフル」(1,000円)、「ベリーべリーワッフル」、「チョコレートワッフル」(以上800円)の3種類を用意する。ドリンクはコーヒー(500円)、カフェラテ(600円)のほか、ハートランド(700円)、かちわりワイン(600円)のアルコール類も。店長の池田みずきさんは「ワッフルとソーセージは自家製。コーヒー豆はイタリアから取り寄せ、注文が入ってから挽いているので、香りも楽しんでもらいたい」と話す。
ふわふわ食感が特徴の「練乳エスプーマかき氷」は夏季限定。手作りのシロップと軽い口当たりのエスプーマをかける。「いちご」、「ほうじ茶inコーヒゼリー」、「抹茶onあんこ」(各700円)など定番のメニュー5種類と、期間限定の味を提供する。現在は「塩キャラメル」と「メロン」(各900円)。
休日を中心に「SNSで知った」と、幅広い年齢層の人が訪れるという。「店名は『太陽サンサン』からとった。喜んでもらえる料理と接客を心がけ、明るい店にしていきたい」とも。
営業時間は11時~16時。価格は全てイートインのもの。