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塩尻市のえんてらすで「シリゼミマルシェ」初開催へ 16ブースで体験や実演、販売

「シリゼミマルシェ inえんてらす」チラシ

「シリゼミマルシェ inえんてらす」チラシ

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 塩尻市内の店舗がワークショップや販売を行う「シリゼミマルシェ inえんてらす」が4月11日、塩尻市北部交流センター(塩尻市広丘野村)内の「えんてらす」で行われる。

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 当日は、市内のさまざまな業種の店主やスタッフが、ワークショップや実演、販売を行う。ストライダー体験や、ダンス、太鼓の演奏、メークやアロマセラピー、お茶やおやきの販売、練り切り作りなどを多彩な16ブースが出店を予定する。

 主催は「シリゼミの会」。2014(平成26)年に「塩尻知る知りゼミナール(シリゼミ)」を開始。店主やスタッフが講師を務め、専門的な知識や技術を無料で紹介する少人数制の講座を開いてきた。12回目となる2019年5月には、約1カ月間に19種類・44講座を実施。地元の商店を知るきっかけになればと、市内の高校に出向いて「出張シリゼミ」も行っている。

 「マルシェ」は初開催。一昨年秋ごろから企画していたが、新型コロナウイルスの影響で延期になっていた。代表を務める和菓子店「雲居鶴(くもいづる)」(広丘原新田)の太田圭一さんは「より多くの人にいろいろな店があることを知ってもらうために、一堂に会する場を設けたいと思っていた」と話す。

 昨年、中止となった「シリゼミ」も5月から開催予定だという。太田さんは「マルシェが出会いの場となって、気になる店の講座に足を運ぶ人が増えれば」と期待を寄せる。

 開催時間は10時~15時。

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