松本の3商店街が地元の魅力を再発見する写真展「私の街“松本”の魅力を再発見!」を企画し、現在、作品を募集している。
松本駅前、本町、大名町の3つの商店街で撮影した写真が対象。風景や人物など題材は自由で、撮影時期も問わない。タイトル、撮影者(ニックネームでも可)、連絡先(メールまたは電話番号)を添えて応募する。担当する扇子屋花嫁会館(松本市中央1)の石曽根健司社長は、「撮影場所が3商店街であれば制限はないので、いろいろな写真を寄せてもらえれば」と話す。
作品は、2月1日~14日に松本パルコで開催予定の「私の街“松本”の魅力を再発見!写真展」で、パネルにして展示する。30点ほどを想定しているが、「多く集まれば選考するが、できる限り皆さんの作品を紹介したい」と石曽根さん。
3商店が主催するイベント「ENJOY!MATSUMOTO」の一環として企画。「商店主らが気付かない魅力があるのではないか」と広く作品を募ることにしたという。自身もカメラマンである石曽根さんは「さまざまな切り口で、新たな街の良さを発見できるような展示になれば。私たちが知らない魅力を寄せてほしい」と呼び掛ける。
応募はメールと、ツイッターのダイレクトメッセージで受け付ける。締め切りは1月15日。問い合わせは石曽根さん(TEL 090-4722-8768)まで。