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松本・ホテルブエナビスタで「アマビエパン」 「疫病防ぐ」妖怪かたどる

アマビエパンとアマビエクッキー

アマビエパンとアマビエクッキー

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 松本のホテル「ブエナビスタ」(松本市本庄1)内のホテルショップ&ペストリー「パセオ」(TEL 0263-37-0771)が「アマビエパン」の販売を始めた。

個包装で販売

 「アマビエ」は、1846(弘化3)年に、現在の熊本県に出現したといわれる妖怪。「病気が流行したときには、自分の姿を写して人々に見せるように」と伝えたとされている。疫病を退散させるとして注目を集め、SNSでは「アマビエチャレンジ」というハッシュタグで、新型コロナウイルスの早期終息を願い、絵を描いたり、人形を作ったりして発信する運動が広がっている。

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 アマビエパンはメロンパン生地で、黒い部分は竹炭を使っている。パンは発酵させると膨らむため、形が変わらないビスケット生地のメロンパンで作ることにした。調理部西洋料理ベーカリー厨房(ちゅうぼう)課長・金子信也さんは、「3月上旬ごろ、何かできないかとパン担当者に相談した。メロンパンなのでお子さまにも喜んでもらえると思う」と話す。

 価格は200円で数量限定販売。購入した人に、アマビエを描いたクッキーを1枚進呈する。クッキーはアイシングを用いるなど試行錯誤したが、アマビエの姿が分かりやすいとそのまま描くことにした。アマビエを知らない人でも、店員の説明を聞いて購入する人もいるという。

 同ホテルでは新型コロナウイルス対策として、テークアウトを強化。「洋食オードブル」(1,800円、お茶付き)をはじめ、中国レストラン「聖紫花」や料亭「深志楼」は弁当(2,000円~)を用意。10個以上で配達も受け付ける。「パセオ」でもアマビエパンのほかに、「自宅で過ごす時間、自分へのご褒美となるように」と開発したプチサイズのケーキセット「Petit Bouquet(プティブーケ)」の販売を行う。

 「スタッフ皆の、『コロナに負けない』という気持ちが詰まっている。少しでも明るい話題になれば」と金子さん。

 営業時間は8時~20時。

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