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松本市内で「ジェラート」の提供開始相次ぐ コーヒー専門店やゲストハウスで

「スタンドなので気軽に立ち寄ってほしい」と小野正人店長

「スタンドなので気軽に立ち寄ってほしい」と小野正人店長

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 松本市内で今夏、ジェラートの販売を始める店が増えている。

雷鳥モチーフのクッキーが付く「tabi-shiroジェラート」

 信毎メディアガーデン(松本市中央2)1階の「丸山珈琲(コーヒー)松本コーヒースタンド」では、ショーケースを導入。同店のコーヒー豆を使った「エスプレッソ」や、季節によって牛乳を変える「ミルク」などの定番のほか、旬の食材を使ったものも合わせて11種類を用意する。

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 「丸山珈琲」でジェラートの常時販売を行うのは初の試み。広報担当・竹中逸人さんは「松本は、1階にスタンド、2階にカフェがあるので、それぞれの特性を生かした商品展開を図った」と話す。ジェラートをきっかけに、若い世代の取り込みを狙い、学割(中高生150円引き、大学・専門学校生50円引き)や、SNSを使ったキャンペーンも展開する。

 価格は、シングル=450円~、ダブル=550円~。営業時間は8時~18時。

 ゲストハウス「tabi-shiro(タビシロ)」(城西1)では、「tabi-shiroジェラート」として8月1日から提供を開始。3種類のジェラートは、大町市の松田乳業の牛乳と、てんさい糖を使った定番の「ミルク」のほか、地元の旬の食材を使ったものを用意する。食後に楽しんでもらえるようにと、甘さを控えめにしてすっきりした味わいに仕上げた。経営する小澤智子さんは「浅間温泉のハウスイチゴや安曇野のブルーベリーなど、地元の食材にこだわった」と話す。

 今年1月、家族でオーストラリアを旅行し、夜まで営業しているメルボルンのジェラート店のにぎわいに感銘を受けたという小澤さん。「ゲストハウスなので、なかなか地元の人は足を運ぶ機会が少ない。バーの営業やイベントの開催も行っているが、幅広い年代の人が気軽に利用できるきっかけをつくりたかった」。近くの高校生や、子ども連れでの利用者も増えているという。「宿泊者と地元の人たちとの交流が生まれれば」とも。

 価格は、シングル=400円、ダブル=600円。提供は10月中旬までの予定。営業時間は16時30分~21時30分。

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