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松本城で「月見の宴」 本丸庭園無料開放、雅楽や茶席楽しむ

月見櫓(やぐら)ではフルート、三曲、雅楽の演奏が行われる

月見櫓(やぐら)ではフルート、三曲、雅楽の演奏が行われる

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 ライトアップされた松本城の夜景や茶席などを楽しむイベント「第19回 国宝松本城月見の宴(えん)」が現在、松本城本丸庭園で開催されている。

 期間中は閉城時間を延長し、17時30分~20時30分の間、本丸庭園を無料開放する(天守閣登閣は不可)。月見櫓(やぐら)では、フルート、三曲(三味線や尺八など3種の楽器による合奏)、雅楽の演奏が行われる。庭園内では茶席(1席500円)を設けるほか、月見だんごなどの販売、ライトアップされた生け花の展示も。

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 初日の19日は、仕事帰りのサラリーマンや親子連れ、外国人観光客などが訪れ、演奏や茶席を楽しんだ。南側の空には半月が輝き、松本城との「共演」を撮影する人も多く見られた。

 2000年に始まった同イベント。月明かりとライトアップされた松本城を楽しんでもらえるように、毎年、十五夜を基準にして日程を調整している。今年の十五夜は9月24日。松本城管理事務所担当者は、「日本の風習である『月見の文化』を守り、伝えていきたい。今年は天気が少し心配だが、多くの人に足を運んでもらえれば」と話す。

 9月24日まで。期間中は松本城西側臨時駐車場を無料開放する(17時~20時)。9月22日~24日の8時30分~17時は、熊本城復興支援イベントを開催。太鼓門などで展示をするほか、募金活動や寄せ書きコーナーを設置する。問い合わせは松本城管理事務所(TEL 0263-32-2902)まで。

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