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安曇野で「昭和の自転車展」 愛好家が展示、「こだわりと魅力伝えたい」

「レトロ自転車ミーティング(MTG)」メンバー

「レトロ自転車ミーティング(MTG)」メンバー

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 安曇野市の「信毎安曇野支局ギャラリー」(安曇野市豊科)で現在、「昭和の自転車展」が開催されている。

さまざまなレトロ自転車

 古い自転車の愛好家でつくる「レトロ自転車ミーティング(MTG)」が企画。メンバーが所有する自転車、26台を展示する。荷物を運ぶ際に活躍した運搬車と呼ばれるものや、車のように2つのライトやウインカーが付いているものも。1960~70年代を中心に、古くは1930年代から、近年発売されたものまで、多彩に並ぶ。

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 それぞれの自転車には、年式、メーカー、車名のほか、持ち主のコメントを添える。トップチューブに入っているエンブレムに七宝を使っていたり、メーカーの風切りが付いていたり、細部にもこだわりが。代表を務める「ジャンクバイクガレージ・キックス」(穂高有明)の太田光亮さんは「廃業してしまったメーカーのものもある。一台一台の個性を感じてもらえれば」と話す。

 同グループは2016年秋に発足。県内を中心に、17人のメンバーが「レトロ自転車に乗って街中を楽しみたい」「こういう自転車があるということを後世にも伝えたい」と活動している。メンバーの年代も幅広く、「父が乗っていて受け継いだ自転車をそのまま眠らせておくのはもったいない」と参加した人や、これをきっかけに自転車店で働き始めたという人もいるという。

 同展は愛車や倉庫に置いてあるものを見てもらう機会になればと初めて企画した。「懐かしいという人も、初めて見るという人も、気軽に足を運んでもらえれば」と太田さんは呼び掛ける。

 営業時間は10時~16時(最終日は12時まで)。7月16日まで(14日は休み)。秋には古い自転車に乗って街中を巡るイベントも予定している。問い合わせは太田さん(TEL 0263-83-6057)まで。