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松本で「昭和の日」に「昭和」なイベント 笑いと音楽で「グレーな日本に喝」

昨年のイベントの様子

昨年のイベントの様子

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 さまざまな角度から昭和のサブカルチャーを楽しむイベント「昭和の坩堝(るつぼ)」が昭和の日の4月29日、「スナックビーナス」(松本市大手1)で行われる。

 3回目となる同イベント。「昭和」をテーマに、ライブやトークを展開する。出演は、寒空はだかさん(漫談)、タブレット純&デカダン・スケバンド(デカダン・スケバンド)、トヨ元家と斉藤ネヲンサイン(ニュー歌謡)、チャーリー坂本さん(スウィング歌謡)、おしゃべりアート(テクノ弾き語り)、菅沼朋香さん(現代美術)。企画するゲストハウス東家(大手4)オーナーの大島健一さんは「音楽だけではなく笑いも入った、お茶の間の雰囲気を感じるようなものになると思う。ライブも『ザ・ベストテン』のようないろいろなジャンルが楽しめる雑多なイメージ」と話す。

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 出演者はこれまでに同イベントや、ナワテ通りで行った企画などに参加した人たちが中心。寒空さんは、一昨年の夏「ナワテびっくり夏祭り」に登場し、企画「バカを100人集めてバカの壁を作ろう!」のきっかけにもなった。チャーリーさんは大町を拠点にする「サンロクレコード」から1月にCD「安曇野スウィング計画」を発売。「ギター1本の王道の流し。『人生の終着駅』的な部分を感じさせるところが、坩堝っぽい」

 当日は、純喫茶「珈琲(コーヒー)茶房かめのや」(同)でトヨ元家さんがモデレーターを務めるトークディスカッションも開催(15時~、参加費1,000円)。空き家や空きテナント、昭和レトロ物件などの活用方法について、事例を挙げながら語り合う。

 「昭和というのは、一つの時代を指すだけではなく、その昔から脈々と続く連続性があるものだと思う」と大島さん。イベントのキャッチフレーズは「グレー一色の日本に喝!」。「懐かしむというよりは、ばかばかしさや、何だか分からないがエネルギーに満ちた感じをとにかく楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。

 18時開場、18時30分開演。料金は予約=3,000円、当日=3,500円。予約・問い合わせは同ゲストハウス(TEL 070-1379-8080)まで。