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「松本城公園の在り方」シンポジウム 歴史、保存、活用など多角的視点で

「松本城公園の在り方を考えるシンポジウム」チラシ

「松本城公園の在り方を考えるシンポジウム」チラシ

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 松本城とその周辺環境について考える「松本城公園の在り方を考えるシンポジウム」が4月15日、松本市中央公民館・Mウイング(松本市中央1)で開催される。主催は松本市教育委員会。

 昨年度実施した「松本城公園の在り方を考える講座」で話し合われた論点をまとめ、国内外の史跡公園の活用などを参考にしながら考えを深める。首都大学東京都市環境学部の岡村祐准教授による基調講演をはじめ、「保全とリデザインの方向性」をテーマにしたパネルディスカッションでは、パネリストに岡村准教授のほか、信州大学経法学部の武者忠彦准教授、松本城研究専門員の後藤芳孝さんを迎え、コーディネーターは都市計画家の倉澤聡さんが務める。

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 同講座は昨年2月からスタートし、全4回開催。同公園にまつわる問題点や、周辺整備計画や保存活用計画、事例を参考にした保存・保全・活用についてなど、さまざまな課題について取り上げた。「松本城=天守、というイメージがあるが、本来は城郭を含めた全体を指す。お城だけではなく、周辺も含めて考えていくことが大切」と同委員会担当者。「さまざまな立場の方からの意見を聞く機会になれば。これまで講座に参加しなかったという方も足を運んでほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は14時~16時。入場無料。申し込みはホームページで受け付ける。問い合わせは市教育政策課(TEL 0263-33-3980)まで。